タグ「巡音ルカ」のついた投稿作品一覧(78)
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家路を急ぐ人の群れに 心閉ざし流される
終わらない日常は まるで箱庭の人形劇
長い夜もてあまし 膝をかかえて過ごす
あなたを失ってから 色褪せたこの部屋で
ラベンダーの香りの中で 時をかける夢を見る
逃げないで
プライドも
捨てて飛び込んでいける 今ならば
再びめぐり合えた二人 出来損ないのミステリ...追憶を待ちながら
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Sunny Day 気持ちのいい日ね
Sunny Day 風もやさしいよ
言葉にならない切ない想いも
まぶしい日射しにとけ込んでいくわ
届け あなたのところへ
Sunny Day あたたかい気持ち
Sunny Day
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すべりおちる笑顔の仮面の向こう側
気づかぬほどただれた想いがあふれ出す
苦し紛れから 他人を傷つけ
駆け引きならごまかし続ける自分とで
自分だけを信じているあなたとじゃない
本当の私,見せられないから
蒼く研ぎ澄ませた言葉のナイフ
かわし,笑うあなた 疎ましい
汚れてしまえれば楽だと したり顔で言う...二重自我(Doppel Ich)
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目の前の階段、登り続けて
気がつくとまわりに誰ひとりいない
そんな不安抱えた孤独な夜も
みんなで分けあえば消えていくはず
あきらめて 閉ざさないで
僕でよければ 話を聞いてあげるよ
我慢して歩くより 少し 流れに身をまかせて
そんなのも悪くはないでしょ 僕らと一緒ならば
太陽の下 笑って話そう
いつ...Friends
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Not in Love
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白いテラス 向かい合って 視線を交わす
ゆれる気持ち ごまかすように 言葉をつなぐ
こんなにも弱い僕をはげましてくれるものは
午後の日射し 溶けていく 優しい君のその笑顔
これは恋じゃない
まして愛なんて
ただ、切ない想いが流れる まるで川のように
伏し目がちに 言葉を探し 首をかしげる
そんな仕草...Not in love
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閉ざされたまぶたの裏で、音をたて流れこむ狂気
繰り返されていく被害妄想が君の影さえも悪魔に変えていく
何も探せないまま、どこにも逃げられず
薄汚れた扉に爪をたててみるだけ
今ならまだ 間に合うかも
心閉じてしまう前に
闘うことをやめないで!
乾ききった仮面はがすと、床に落ちる砂の血液
あふれだしてい...Invisible Enemy
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瞳が虚ろになれば、見上げてた青い空は
白い音をたてて流れてくる狂気
僕が手にしてるのは,
北のない古い地図と緑の砂時計
壊れた羅針盤
雲の隙間から、誰かが歌う
「あなたらしくあればいい」と
見えないフリをしていたはずが
腐りかけた夢の目隠しを
誰かにされたまま,両手を縛られる...Lunatic
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幼いあの頃、屋根に登って
布団に寝そべり見上げた空は
目眩すら起こしそうな
深すぎる青色
その頃、世界はあまりに広く
期待と秘密に満ち溢れていた
冒険を夢見ては
過ごす日の幸せ
いつの間にか忘れていたあの日に見た空の青さ
噂話とか妬みの嵐に...追憶の空
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崩れてく想い出を青色の箱に詰め
銀色の鍵をかけて足下を掘り返す
どのくらい深くなら閉じ込めてしまえるか
ふりむいて尋ねてみた誰一人いないけど
まるでもどかしい儀式
時計を捨てても
手紙を捨てても消えない影
どこまでも僕を追いかけ
言葉を封じ込める
その昔 埋めたはず虹色の箱はもう...Ghost of the memory
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並んで座るあなたの横顔を夕焼けが真っ赤に染める
風になびく素直な黒髪がとてもきれいだ
あなたとこうして座れることを夢にまで見た僕だった
二人だけのこの時間を大切にしていこう
真っ赤な空と真っ赤な太陽そして真っ赤な海
西の空に沈む夕陽を二人で追いかけたい
風が少し冷たくなったね そろそろ帰ろうか
でも...夕陽
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Existence
奔(はし)る恐怖に
おののきながら
ふるえる心の
破片(かけら)を追った。
生命の息吹に
ふりかえる背中に
死の影を感じた
約束された
時間の向こう...Existence (存在)
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追憶の空
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Exsistence
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Sunset
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Lunatic
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Friends
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Sunny Day