スマイルくんの投稿作品一覧

部活帰りにみんなで寄る
夕陽に染まる 駄菓子屋
喉がカラカラ　ジュースを飲み
まだ　まだ　帰りたくないよ
なかよしになれるまでは紆余曲折
ね！おしゃべりは炭酸水
言い合ったって　後味　爽快！
オレンジスカッシュみたいに
私たちは甘くて　こども味のまま
ビターテイスト　気取った大人の...

監視カメラが　光ったその前で
僕は倒れて　靴底　仰ぎ見てる
空に刃向かう　ビルが滑稽で
寝返ったら　草の匂いが
僕をやさしく包んだ
タンポポの声　聞こえてくるよ
無様な僕は　君が頼りさ
怒りの行進　どこへ向かうのか
踏み潰された　ダサくかわいい花
マスクした目が　こっちを見張ってる...

どうして　私じゃダメなのかな？
私はそんなに魅力がないの
どうして　あなたはわからないの？
好きになれば　魅力に気づくよ
そんなことを　巡らせながら
住宅街をさまよった
車のライトが目ざわり
私が見えないのね　バカヤロウ
きっと　告白しなければ　片想いでも
好きなままで　ずっといれた...

好き　嫌い　好き　嫌い　赤点滅
好き　嫌い　好き　嫌い　踏切　待ち
好き　嫌い　好き　嫌い　ユニゾンする
好き　嫌い　好き　嫌い　響く僕ら
警報音　重なった　君の口のモーション
どっちなの？　鈍感な振りしても
目が泳いでる　お互いに…
Maybe not　多分　勘違いさ
君の赤らむ顔
Maybe n...

恋をすると　じっとしていられない
ブーストupで　走り出す私
渡り廊下　ライバルを追い越し
誰よりも先に　気持ち伝えたい
「ねえ！センパイ…」やっぱり無理
今日　会えただけで満足
すれ違う　シチュエーション
それだけでも…
スローモーション
息を止めて　すれ違った　瞬間...

メランコリー　春の陽に溶けてゆく
君の横顔を眺めてた
パステルカラー　染まった遊歩道
花たちが微笑み　話しかけてく
それは何にも　成し遂げられずいる
ちっぽけな自分を　許してくれる
ヒラヒラ舞い散った花びら
僕たちも散ってく
それでもいい？　それでも咲くのか？
メランコリー　春の陽に溶けてゆく...

1A
やさしい人になれないの
春風に乱された
前髪が直らない
1A"
卒業アルバムを閉じた
笑顔のピースサイン
煽ってるように見えた
1B
いつも誰かに期待して...

交差する群衆　監視するAI
暴けるものなら　やってみなよ　さあ
心のPassword　隠蔽工作を
Hackingするか？　やってみろよ　さあ
どちらにもつかないさ　理屈じゃない
泣きわめけ　踊り狂えよ
僕たちは機械じゃない
天上の神　今はこいつだ
人間が創った　AI　嗚呼…
陰謀論者は　操つられてい...

あなたの名前　教えてください　ねぇ
匿名なんて　狡くないですか？
Your name Forget-me-not
何処かの片隅　咲く
Your name Forget-me-not
知らない人でしょ　みんな
タブーを犯して　のさばる奴らに
私刑の裁きを下してやった
お前もアンチか？　奴らを庇うか？
...

A
渡り廊下ですれ違う
バスケ部　憧れの先輩
見えない手広げて
通せんぼしてるの
気づかれない　透明人間
A
渡り廊下のすぐ隣には
しだれ桜の枝がゆれ
ピンクのつぼみたち...

忘れたものを探して　うつむき歩いてた
気づいたように少し揺れた黄色いパンジー
へばりつくように咲いたその微笑みは
首をかしげている　私みたい
笑って　無邪気な頃　想い出して　笑顔の記憶
笑えば　父も母も花も空も笑顔こぼれた
笑って　愛想笑い　疲れたけど　何一つ間違っていない
気づいている　通りすぎた...

懐かしい街が
電車の窓　見えるわ
しばらくぶりだから
変わっちゃたみたい
あなたと行ったカフェも
ガラス張りのビルに
青空を映して
反射する
車窓に映った　表情は
ちょっと　大人になれたでしょ？...

つづら折りの石段　駆け下りて行く
ツインテール　曲がるたびに揺れた
僕を見上げ笑って　何回も手を振った
夕陽が滲んで　また　明日ね！
君の余韻が残る夕暮れ　外灯　点灯しだした
竹藪の陰　夜の入り口　走って　走って　帰った
あの日の僕は何かに追われてた
「男らしさ」と言う　影絵に
つづら折りの石段　駆...

A
ラヴェンダーと恋の余韻　調合した
アロマオイル一滴　ゆったりバスタイム
むらさき色　湯気と香り　くゆらせて
キャンドルの炎（ひ）見つめ　にんまりするの
B
磨りガラスを叩く北風の嫉妬
さっきまでは　二人はあの中ね
C
Ah　初めて一緒にあなたと帰ったんだ　真冬の夜空...

A
息が白い　寒い朝を　自転車で
いつも一緒に　通学してる僕らは友達
でも今では　息苦しい　関係で
イヤホン　耳塞ぎ壁を作ってる
A′
そんなことを　話したって　上の空
理論武装してる君には　聞こえない
テストや情報だって　丸暗記して　したり顔
本当の答えなんて知らない...

ガタゴト走る　三両編成
高鳴る鼓動　君の海へ走るよ
もうすぐだね　早く逢いたい
君は幼馴染さ　甘酸っぱい　片想い
突然に　引っ越したよ
言わずじまい
流れる景色はモノクローム
海が見えたら　もうすぐ君の街だよ
変わったかな？　素敵に
海が見えたら　眩しい　君が待ってる...

サビ
青い　青い　大きな空に
赤い　赤い　小さな翼
胸に秘めた　赤いともし火
今　翼に　かわるよ
Ａメロ
雨が上がった　輝く街で
君が笑った　輝く笑顔
僕もつられて　うれしくなった
みんなにHello　声かけたい！...

笑顔はピンク
涙は水色
紫は憂鬱
ご機嫌如何？
気まぐれアジサイ
踊る　五月の雨は　グリーンティー
踊る　雨粒たちのステップ
踊る　君への想い弾ませ
待っている　まばゆい雫　弾けだす
僕は君と逢うたび...

1A
暑苦しい　西日のせいにしては美化する記憶
ごろり　ごろり　寝返りで誤魔化す
厚かましい　まだ、スマホに返信あるかも？なんてね笑って
その絵文字がダサくて　でも、かわいい
1B
夕映えの河川敷は
今も　今も　
まぶたの裏側に...
1S...

君は咲いていた
行き交う人の
波間に　揺れ
微笑みを絶やさず
夢を追いかけた
押しのける腕に
道をゆずって
野原へ帰ろう
懐かしい野原
僕も、もう　やめたんだ...

A1
空のカレンダーは　もう捲れてる
学ラン着てちゃ　暑いかな？
きっと　変わらない朝
自転車通学　夏の気配に
僕も変わらなきゃダメ！
風に揺れる　白いセーラーカラー
僕の自転車　追い越した
夏服着た君を初めて見たよ
ジグザグ揺れる...

1A
懐かしいあの川の
せせらぎの音　聞きながら
悲しいことがあると
夕陽の川で泣いていた
1B
輝く川面はあんず色
なぐさめてくれた
今は追われる毎日
何も気づかない...

1A
突然　降り出した雨
あなたと一つの傘
二人で歩いていたら
誰かが見ている
1B
ずぶ濡れのまま
傘も差さずに
路地の奥から
こっちを見てる...

0S
窓の外 見たら
街はpinkのふわふわ！
1A
零下100℃の寒気団
日本列島覆われ
大雪警報
発令中！
どうかなっちゃう？異常気象
恋に似てる DOKI! DOKI!...

1A
夜明け前　流れ星一つ
アイルの丘にこぼれた
不毛の地　雨が注いで
いのちが芽生えた
1B
双葉をひろげて
太陽の恵み求めて
一斉に空に伸びてく
風は頭を撫でてく　...

0S
乱気流　吹き荒れてる
うごめく闇　果てなく続く
未来は　どこにあるの？
Jet stream
気流の先
1A
交差点　信号が変わり
群衆の中　僕は押される
製造ライン　同じ商品...

(1A)
昔　
おばあちゃんが話してた
エクボがある子は
幸せになれると…
あたし　
それを信じていたから
みんなにエクボを
見せびらかしてたの
そしたら　...

(1A)
図書室の通路で
向こうから
本を抱えた君が
こっち来る
どうしよ　よけなきゃ
ぶつかっちゃうよ
君はどっちに
よけるのかな？
僕は恥ずかしくて...

（１A)
「明日は、どこから
やってくるのかな？」
もうすぐ　東の空が
明るくなるから…
僕も　今夜は
眠れずにいたよ
夜明け　待ってる
君と一緒だよ
(1B)...

(頭S)
「ずっと、君のこと、守る！」と
言ってしまったけど
実際のところ　どう守れば
いいか？わからないよ！
誰か教えて…
(1A)
学校の帰り道
君が突然振り向いて言った
「私のこと、守ってね♡」と...