タグ「鏡音レン」のついた投稿作品一覧(7)
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4番目アリス
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(A)
君の笑顔は涙の代わり
笑うことが泣くことだって 哀しすぎるよ
(B)
痛々しい肩に降り注ぐ氷雨
亡くした人を想い寒さに怯える
(サビ)
寒い さむい サムイ
震え 怯え 嘆きながら笑う
心 音を立てて崩れ落ちる前に...氷雨
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(サビ)
雨に煙る紅葉は染まず
緑深く揺れている
流る 揺らぐ川面の月を
赤い橋に一人待ちます
(A)
指を浸せば冷たいながら
風は温く 梢を揺らす
小さな嬰児の掌が
名前を裏切り振り返された...緑紅葉
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駆け込んだ路地裏 叫んでみた空は区切られて灰色 酷く狭い世界
飛び込んだ人ごみ 沸きあがる衝動 この声を響かせ振り向かせてみたい
ちっぽけな命 ありったけのもの
「何処まで行ける?」賭けてみせよう
蹴り上げた空き缶 見えないところまで
飛んでいったら運がある
土砂降りの中 傘投げ捨てて走った
ぶつか...掃き溜め<スラム>
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黒い帳が下りて明けぬ夜へ 歪な嘲笑が響いた
踊る道化の刃 抉るは 光への餓えた願いで
もう 先の見えない漆黒に包まれた希望は
どうすれば輝きだすのだろうか…?
殺ぎ落とされた 心撒き散らす
何処までいこうと何もない枯れた荒野のただ中
咲かせる花は 緋を滴らせ
刹那の生命を眩しい程に告げる 愛しいモノ...闇殺
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朝風舞い降りて 夜闇を切り裂く
勇む 高い呼び声に 畏れは気高く
果てない雲海さえ 千々に舞い迎える
遠く響く風を追い 何処までも勇ましく
疾風よ空を翔け抜けて果敢なき恋花を抱きしめ
風切る音と共に遙かを行こう 遠く
何処まで高く飛べるのか 何処まで遠く渡るのか
孤高の空の王者には答えなど要らない
...天空の王(歌詞投稿
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(A1)
指に絡む手を握り締めて
僕らは暗闇を彷徨いつづける
(A2)
光のスポットに映し出された
君の横顔はガラスの煌めき
(B1)
光が堕ちて何もかもが消え
手の中温もりもすり抜ける
(サビ1)...ガラスの鏡【レン向け】