璃里

もうやめてやめて。
そんな偽りの愛情なんていらない。
僕が欲しがっているのは、偽（ウソ）の愛じゃない。
真実（ホントウ）の愛。
最初から君はそうだった。
「好きだよ。」とか「愛してるよ。」
とか僕に向かって言ってきたけど、
君の目…僕を見ていない
どうして?どうして!
こんなに僕は君を好きなのに!...

時は流れ流れ過ぎていく
街中歩くカップル
あぁ。もうすぐクリスマス
今年も君と過ごしたいな
いつも二人で通った喫茶店
此処で君を待つ
時間がたっても寒さなんて感じない
黄色いマフラーに毛糸のニット
いつまでも君のファッションは変わらないね
でも嬉しいよ...

もしも、奇跡が起こるとしたら、お前は何を願うんだろうか
俺は、お前とー…。
「馬鹿な奴だな…//」
でも、そんなところが好きだったりもするんだ。。。
…え??
好きな男（ヤツ）いるのかよ…。
そしたら、俺は、勝てるわけないじゃないか…。
俺、馬鹿だな。全然お前の眼中に入ってないじゃないか。
お前たち...

幾千の星たちの中で
僕たちは一番輝いていたいんだ
いつまでもー…。
運命の人を見つけたかのように
皆、とても綺麗に輝き始めた
でも、僕はまだ綺麗に輝けない
時々考えるんだ
「もしこのまま輝けないままだったら…????」
幾千の星達の中で
僕はまだ輝けていない...

私の王子様早く私を目覚めさせて…ね??
ある日の王宮で、魔法にかけられたの。
行く日も行く日も眠り続けて
私が目覚める日はいつ来るの???
夢で見かけたあの子。
とても綺麗な男の子だったなぁ…。
目覚めたら、その子に会ってみたいな
あの子が私を目覚めさせてくれる
王子様!…かも
「あぁ…退屈。」...

これからも君達とずっと一緒にいられますように…。
初めてさ、君達と会ったのをいつまでも覚えてるよ
それは、友達がいなかった私に声をかけてくれたのが
始まりだったんだ
最初は、ぎこちなかった笑顔が
一緒に過ごしていく日々と共に
どんどん自然になっていったんだ。
私の笑顔、みんなの笑顔
どんどん広がって...

僕が君と描いていた
あの日の景色はどこか
ちょっと違う気がしていた。
君と出会い、君と別れ
別々の道を歩き始めた僕ら
もう二度と出会うことがない
でもまだ忘れられない
僕はまだ君が好きなんだ
夢だけが君を
追いかけることを許される...