タグ「恋」のついた投稿作品一覧（10）

【前奏】
明日しかない告白の時間は
もうすれ違いたくない
深くて掻き出すと不確定な君にさ
もうぶつけたくなってた
【Aメロ】
２本の針 上向いた頃に
受話器の形 なぞり始めた
君の顔は 見えないけど
瞳で話 通じるようで...

ひどいよ　君は好きなそぶりを見せた
たまに当たる　手と手の感触がもう
耐えられないその近さがさあ
絶妙に好きな距離なんだ
頬をわざと肩にあててさ
ぬくもりを感じていた
好きなんだ　好きなんだ
遠回りに言うことだけを
君はきっと　私が言うのを待ってているんだろう
ああなんて　私は面倒くさい生き物だ...

(A)
青い春がまた来たんだよ　まだ何も知らないとこがあるんだ
先が見えない漠然とした　手を繋げなくなる不安が募った
(B)
おっちょこちょいで走ったって　何も生まれはしない
せめて追いかけるんだって　何かは生まれるんだい？
(S)
明日へ飛んで見失うほど
恋の色には　見えなくなっていた
(A)...

(Ａ)
帰宅中の帰り道 君は僕と騒ぎあっていた
今日の出来事だとか 例えば昨日のことだとか
些細なことであっても 何でも話していた
明日の出来事だとか 例えば今夜のことだとか
(Ｂ)
自転車を押して歩いて 間に猫が入ってきた
「自由でいいね」と僕が言ったら 「一緒だよ」と返してきたんだ
(サビ)
こ...

前奏中>
ややこしい 恋愛事情！
Ａ>
私は君が好き でも君はどうなの？
わかんないから君 はっきり示してよ
いつまでもこのままは 私は難色だ
Ｂ>
机のラブレター 昔仕舞っておいた
君のせいだからね 私を待たしておいて！
サビ>...

＜Ａ＞
放課後の街路路　君を見つけた
電柱に隠れて　君を追った
締め付けられる　重圧を
＜Ｂ＞
これを何と　謳えば最善
何がこれを　包んでいるの
＜サビ＞
肩の荷を持つよ　そう掛けてあげたい
僕の目を向ける　制はもはや無駄で...

手に入れたい　形無い未知の思い
　生まれたのは　心奥深くから

　冴えない日々　退屈な教室
　放課後に　一人でいた空白
　授業板書　風で白紙のページ
　窓が開けられ　見上げた私は

“こうしていると　僕自身が安らぐんだ”...

うたたねして 肩寄り添う
そんな君が 可愛くて
頬をつねった 君の
寝言をこぼす 幸せを

夢にまどろむ 現実を切り離して
これがチャンス 膝に頭を乗せた

ほのかな想い 陽炎に似てて...

ありふれた日常に 潜む君は
たった１つの存在でありしもの
放物線ならば 座標が狂う
強い重力で引かれそうに感じる
以心伝心…て言うのかな
話してる時間は 通じあうよ
上手く比喩にできないけど
とにかく私は君が大好きです
この関係を大事にしたいけど
次の関係のステップアップもしたい...