創音の投稿作品一覧
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いつの夢だろう? 血の海の中
物語が終わる 崩壊の詩
「さよなら。」
堕ちるは 蒼穹の痕
癒えない疵は 誰が為に
叶うはずのない 《永遠》は壊れ
少年は今 神剣を かかげ…
だれの夢だろう? 涙を流し
物語が閉じる 龍神の唄
「泣かないで。」...幻想龍、神剣と少年。
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この手に掴んだ希望 離さないから
日常の中 見ないフリをしていた
小さな違和感 ココロの痛み
君が笑ってくれるなら
「もう一度」って思えたんだ
星に願いを託すように
視えない希望を掴みとるんだ
何度だって君の名前叫ぶよ
消えない灯火 ここにあるから
分かり合える仲間がそばにいるか...運命と希望の物語
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何もしたくない
このまま眠ってしまいたい
明日は来なくていい
来なくていいよ
ないない何もない
僕の手のひらには何もない
でも自由にもなれない
何者にもなれない
遠い世界に落ちるなら
夢見るように落ちるなら...ないものねだり
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「まるで絵本のワンシーンみたいだね」
ときみは笑った
星が見える丘の上で
ふたり手を繋いでいたんだ
気付けばずいぶんと
遠い場所に来たみたいだ
たくさんの犠牲の上に
ぼくらは立っている
そっと 手を伸ばせば届きそう...Dearest.
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親愛なる君へ。
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自分用
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【スマホ】きみのいろ。
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書きかけのてがみ 読み直す
君は今、何を考えてる?
望んだものと 望めないもの
希望的観測 僕に力なく
くだらない笑い話 書き散らし
彼の笑顔はいつもくもり
雨はいつか止むものだって
そのいつかは、いつですか?
正義の味方でいたいけど、ヒーローなんかにゃなれはしない...セイギノミカタ
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争いの絶えないセカイに
どんな橋が架かる…?
夢を見るように祈る
また君と出逢う日を
星々が再び瞬いて
君を感じた
月、風、鳥の詠(ウタ)
鮮やかさに揺れる扉は
花、空、君の聲(コエ)...Iris.
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きみへ
しあわせになって、と
ねがう
みらいに、わたしがいますように。
きみを
まもりたかった、と
いえば
しんじて、もらえるでしょうか。
きみが...AS
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きみに最期に伝えるコトバ
「幸せでした」なんてありきたりかな
永遠を保つこの世界(ばしょ)で
夕焼けが似合うきみが微笑んだ
もうすぐ僕はいなくなる
たったひとり、きみを残して。
きみに最期に伝えるコトバ
「ごめんね」なんて陳腐だね
きっときみは泣くだろうから
幸せに、とだけ、祈らせて...幸福論
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飛び込み、列車、夏花火
「今日もどこかで誰かが死にました」
なんて言葉が耳を通り抜ける
夕暮れ、テスト、冷房病
君は何を信じて生きていくの?
僕は君を信じきれずに
閉じた 世界 叫び声が
くらり ぐるり 駆け巡り
昨日 見てた アニメの最終回
どんな 風に なるのだろうか?...新着メールはありません。
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君の傍には僕がいるって
伝えられたら良いのになぁ
口下手の口を吐いて出るコトバは
意味のない、空気ばかりだ。
「大切なヒトが遠くへ行ってしまった」
うずくまって、君は悲しそう
僕は何もできなくて、できなくて
君を笑わせようと必死だったんだ
思えば僕はいつもそう...生きている限りは。
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【GUMI】幻想龍、神剣と少年。【終音オワタ】
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ああ、雨が降り出しそうだ
呟きながら僕は駆けていく
ああ、今日も嫌な日だ
呟きながら僕は駆けていく
ねえ、君はこの世界から
消えれて幸せですか?って
ねえ、僕はこの世界の中
終わらない夢を見続けていた
どんなに生を嘆いても...雨音。
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【GUMIさんに歌ってもらった】君たちへ。【オリジナル曲】
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少女は告げる 始まりの未来を
確実なる現実 異世界少女のメモワール
「最初は小さな《声》だった
わたしを呼ぶモノ それは、なに?」
《声》に導かれ、駆ける世界で
少女は民衆に 《予言者》と呼ばれた
「それは確かな《声》だった
わたしが視たモノ それが、未来なら…」
わたしは、彼を止める。...異世界少女のメモワール
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【GUMIさんに歌ってもらった】白黒。(モノクロ)【完成版】
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【GUMIさんに歌ってもらった】白黒。(モノクロ)【まだ暫定版】
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何度も何度も踏みにじられた
何度も何度も踏みつけた
仕返し? 復讐? 知らないわ!
あたしはただの 足跡テロリスト
あなたはきっと気付かぬでしょう
あたしの想いに何ひとつ
あなたを取り巻く世界にあたしは
潔く 宣戦布告、してやるわ!
何度も何度も踏みにじられた...あしあとテロリスト
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【終音オワタ氏に歌ってもらった】白黒。【オリジナル暫定版】
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繋いだ手 離さないよ もう二度と。
泣いてる晴れの日 君の心の中
『怖がらないで』と 差し出した手を握って
まだ遠い、二人の距離。
縮める魔法は…――
願うのは、やさしい未来。過去に負けない強い絆。
扉を開けて 新しい《異世界》 止まらない《物語》
すべて包み込んで すべて愛して 大丈夫
繋いだ手 ...君たちへ。
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好きだとか、嫌いだとか、
どうでもいいよって笑えるような
明日が来ることを願って眠る
未だ止まない、憂鬱レイン。
「どんな夢を見ていたの?」
問いかけに、曖昧に笑む
降りしきる空の涙に、ただ僕は
愛を探していた。
きっと何時か出逢えるはず...憂鬱レイン。
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まるで流れ出した星のように
僕らの未来は きっと 輝いて…
夜景に包まれた 街を見下ろした
また 眠れないのかと 君の声がする
何度だって守ってきた
手にしたい世界があった
君の願いも抱き締めて 走り出す
まるで夜空を駆ける星のように
風を感じたら 君を探そうか...スターライト・エンドロール
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寂しいだけの 世界が広がる
ぼくは ここで 何年目?
あの時計台の 鐘が鳴るよ
そっと 耳を 塞いだ
どうにもならない過去がある
どうにもなれないぼくがいる
願ったのは……たったひとつだけ。
置き去りにされた ぼくは風景画
その一部になって きみを笑う...置き去りにされたラントシャフト
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深い夜に寂しくなって
僕は携帯電話を取り出した
眠れない夜は君と朝まで
ずっと 話をしていよう
夜空に浮かぶ星たちに
そっと祈るよ
「願いごと叶え!」
何てことないよ 日常茶飯事だよ
日常の中の非日常なんて...Dear*geaR
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きみを視たことがあるよ いつも硝子の中 笑うきみが憎らしい
きみを視たことがあるよ いつもゆめの中 手を伸ばしてもころせない
ある日現実できみと出逢った 薔薇の箱庭 募る感情
めまいがするよ きみの笑顔に 毒をかけてしまおうか
巡り巡る きみは既視感 剣を持って 踊りましょう
巡り巡る ぼくも既...はこにわ
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壊れた世界、病んだ蒼空(そら)
抱き締めたなら 堕ちるんだ
何処までも 何時までも
――終わらない、エンドロール。
『辛いですか?』
差し出された剣(て)
止まったままの時計
君の唄は、もう聞こえない。
黎明に響く 誰かの嗚咽...壊れた世界、病んだ蒼空。
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あまいあまいケーキのように
ゆっくりゆっくり溶けたいの
ふわふわ眠る クリームの海
あいしていたのは 遠い過去
あなたが手にした そのフォークで
ずたずたにして
ぐちゃぐちゃにして
たちあがれないくらいに
あまいあまいケーキのように...いちごショートの甘い夢
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本格的に泣き出した空に
羽ばたくことを諦めたんだ
何度だって繰り返す
自己嫌悪の渦の中
傷つけても 傷ついても
やめられないのは 何故だろう?
また怖くなって手を離す
ほんとは独りだって怖いくせに
本格的に泣き出した空に...なきぞら。
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