タグ「オリジナル」のついた投稿作品一覧（25）

どんなふうに言おうか迷う　私のハートの在処を
雑に手繰る山札の中　自分さえ見失う
ホントのコトは左手へ　意味有り気に右手を振る
見せかけの気持ちだけで思考するこの躰はマジシャン
張りぼてでも予定調和
冷めたシンパシーばっか浴びて
付け焼き刃に得る劣等感
汚れ切った対価で支払ってる私をもうこれ以上
晒...

緩やかな確信とパラノイア
擦り減って漫然とツメがズレる
いくつもの冷笑と舌打を
気付かない振りの振りをしている
特徴の無い顔ばかり
4536 皆殺しにして
抑揚の無い声ばかり
V4 早急に僕を反映せよ
すぐに反映せよ
見せかけの安心で片付いた...

とっ散らかっちゃってごめんなさいね
ごっちゃごちゃになった感覚器で再縫合
どうにもなんないで肩落とした
私の隣 サッと抜擢さんが通る [※]
状況判断数秒で 私の考えがニューロンへ
電気信号駆けてくの
確信めいた使命感と また革新的なアイデアで
ものの見事に間違える。
やる気無い訳じゃなくて 体調悪...

永遠のようだったね
ありふれた選択にコントロールされて
くたくたになった僕のファンタジー
平面のように見えて 凸凹な形状
異常に息がつまるのは
君を欺く方法 ストラテジー
正解も不正解も分解すれば同じ構造
泣いて喚いている僕を照らし出した照明
曖昧な距離に見惚れて立ち尽くしたままの夢を迎えに行け
「...

横に置いた話が充満
隅に置けない怪物に向く
端折り切ったプロセス数段
使い切れない時間(タイム)宙に浮く
迷い込んだ部室で展開
押し込めないパトスとユニーク
睨み合って放つ自由じゃ
繋ぎ合えないコト知っちゃった
また下を向いて今日も泣き言を垂れて
君は本当にいっつも駄目だよね...

呪うぜ　怨み呪うぜ
涙を拭いてキミも呪おうぜ
音に乗ろうぜ　皆踊ろうぜ
呪われてる人見て嗤おうぜ
知るかよ　これが僕ら望む世界
味気無い生活に種を撒く
事に匙を投げちゃあ唾を吐く
五月蝿ぇな　許せねぇな
呪おうっと。
古臭い勘で引き金を引く...

お化粧を全部拭き取って
産まれたままの能で喋る
生類の性(さが)に則って
汚れまくった肌を求める
ずっと怖かったね
泣いていいからね
切って切って貼って貼って
大丈夫って嘘吐いて
もっともっとちょうだいって
首筋に指を這わして...

跳梁跋扈する残骸ばっかりだ
電源が灯るエントロピー
妄想の中で天啓を受ける
もう、どうやってもね 現実は最悪です
正常発達の精神疾患で
けんけんぱするネゲントロピー
想像の中で宣誓を...いやいや
想像じゃなくてこれは現実！？
僕には思考力が無い理解力が無い
適応力が無いのは解っているけど...

転がってわだかまってはぶつかって始まった私の恋が
下向いてるandante靴先の囀りを喫んでいた
「どうでもいい」から「どうしても」になった
お飯事の主導権が
4127...phone numberになった
溜め息でも送ろうか
Bad trip救うためのTrick
あなたは興味無い 興味無い 興味無...

声が呼んでる
羅針盤が回るdream
待ちに待った瞬間もすぐに終わる
眼を見張ってる
凍え切った両手は
あらましの向くまま振らないとしょうがない
いつか
受けた傷の痛みを
吐かれた唾のシミを
洒落に変えてくれた思い出のこと...

譲れない 延ばせない用よ
ウワサ話は後にして
街の灯 止まらない足の
行き先 光っては勝手に謂うわ
詰まらない 下らない
例の手続きも知らん振りして
煌々 仕立てた髪が闇夜に踊っている
「あなたしか」「あなただけ」
そんなカードばかり 胸の中に
仕舞って始まった世紀の大勝負...

ベランダでセーラム・ライトを吸っていた
嬉しくも悲しくも無いこの気持ち
何でもない君との関係 予行練習
「バカみたい」煙と一緒に吐き出しちゃった
どうでもいい事に怒ってる人達
キルゼムオール あとは誰かにバトンタッチ
このところ 君がやっぱり必要
喋りましょう 純文学などはいかが？
「Yes, I ...