黎茉の投稿作品一覧

仰ぎ見る
未来は未知数
春の風
そそぐ雲
希望ふくらみ
続く空
忘れかけてた絆を
たくさんの愛で
取り戻し　
どこまでも...

ここに何を置き忘れたんだろう？
何もない机に問いかける
それは只の自問自答にもなりきれずに。
ぐっと唇を噛むこの悔しさに人々の嘲笑
これは何？「　」この言葉の意味は何？
-----ここにたくさんの花を咲かせたならば
ひとつずつ言の葉を添えよう。
たとえば君には「愛」を贈ろう
きっと、きっと、みんなに...

この軌跡に　花を植えて
君の心を　招待しよう。
ボクが創った　タルトの台に。
甘い、甘い？　不思議な庭園に
酸味の強い果実（きみ）をのせて
色とりどりの実を　ボク好みにのせて
悪趣味だというのなら
あえて逆手にとって
理由は別にあるけれど
君には光ってほしいんだ...

飛べるような気がした
そんなわけないのに　気持ちが浮かぶ
ふわふわと。
お祭りの屋台であった
綿飴屋さんに立ち尽くす私。
どんだけコストかかってるのよ、
と小銭を握りしめ悔やむ。
甘い気持ちになりたくて
角砂糖を一粒。
だけど...

聞こえていますか。心の奥に。
聞こえていますか。私の声が。
目に映る色とりどりの世界。
これは私のエゴだから、だれにも邪魔はさせない。
たとえ君を愛していたとしても
たとえ君が危急に陥っていたとしても。
私は君を助けない。助けれない。　…　助けて。
菊のような栄光の国花でもなく
皆に愛されるバラでも...

*カギはどこにあるのかしら*
大人なんかにわからない
小さな小さな僕たちのお城。
子供だからってなめないで。
僕たちが穢れないで大人になるわけないでしょ。
ママは私のクローゼットを探す。
残念。そこにはないわ。
パパは僕のベッドを探す。
そんな簡単に見つかったら面白くないじゃないか。
私たちの好きな...

苺のしょーとけーき
きみの手のひら
ぼくの手のひら
うごく、はたらく。
のんきにお話。
*あしたの予定立てなくちゃ。*
おぼえられないぼくのために
いろんなことをぼくのてのひらに
そっとやさしくクレヨンで書いてくれる。
らいむ色の爽やかな風がきみの髪をなびかせる。...