タグ「歌詞」のついた投稿作品一覧(15)
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さよなら水平線
ゴンドラのランプ灯ることなく
往く星空を頼りに
呼ばぬ名を探す旅に出る
海底には藍色の
女神像が眠りにつく
波間に消ゆ讃美歌に
私は願いをのせずに...ディラックの海
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透き通るは 無音の風
どこまでも 蒼く...celeritas
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長い長い 愛唄を
悲しい悲しい 旋律で
永久に永久に 唄いましょう
また青がセカイを包みました
いつかワタシもあの柔らかな布に
触れる事ができるでしょうか
この枷から逃れられるでしょうか
あぁ
何処からか唄がきこえます
誰かを呼んでるみたいです...籠ノ鳥【曲募集中】
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コンクリの灼ける匂い 裸足のままで
逃げ水を 追い・駆ける その身を焦がせ
嗚呼 ぬけ殻が 消えてゆく
壊しても 壊しても
終わることはないのでしょう?
飛んだ わたしのこの背中には
厚さ 1μの死細胞...UTSUSEMI【曲募集中】
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白い闇を見上げ眠る 朝焼けはまだ遠く
瞼濡らす一雫は 誰のものか忘れた
要らないからと捨てたものは ただ泣声だけ
それでも歌うぼくを 他人はカラスと呼ぶ
剥がれ落ちていった 青い羽を拾い集めて
夢の中でだけでも 高い空もう一度
傘をさす子供の 帰り道が澄み渡るように...カラスノウタ
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黒い空を 睨む瞳は銀灰[ギンカイ]
閉ざされてた 意識は帰ってきた
指の先を 零れ出すのは現世[ウツシヨ]
こんなもの 握り潰してもいい
偽りだらけの 歯車軋む
造花の物語今 ここで咲いた
信じたものなんて 何もないけど
消えない ガラスのような記憶[メモリー]...グレイ・エクス・マキナ
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石英の彗星 静寂の刻[トキ]
指きりはいつの間にか ほどけてく
冷たい光のさす あの空
永遠[トワ]を思った
朽ちてゆく 希望の果て
飛び込むから 愛しさと貴方を追って
歌声の続きはまだ 私しか知らない...dive to TALE
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君が呼ぶのは面影 私伸びた手のひらかえりみず
淡く滲んだ足跡残し 時は駆け抜けた
知らず月は浮雲裂いて 夢に幕をおろした
耳鳴りさえ心地よいほどに
がらんどうの世界は最早 子守歌も要らない
地平線は私が消したわ
切っ先はそのままに 視線だけをそらし...crisscross step
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今、鐘が鳴り夜[ヨ]が明ける 迎えるは裁きの日
ジョーカーは一人だけ 罪を消すため
(さあ、逃げ惑え 愚かなる神の子よ)
振り向くな 追い風 満ちてゆく嘆きは
水底[ミナソコ]に投げ捨て 静寂を
この枯れ果てた地平に 還ることはないさ
もう既に救いは 過去の夢...TRIED
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この道を進めば いつしかたどりつくのか
果てのない地平を 足裏で感じて
見つからぬ太陽 変わらぬ大地の叫び
透き通る鐘の音 私を貫いて
うつむくのは 流れ落ちる 雫 地へ還すためで
映し見る 水たまり 揺れる私の瞳[メ]
この冴えきる青さの 柩[ヒツギ]を連れ歩む...ブルーグレイヴ
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あの頃のきみまで 届けよ 「僕がいるよ」
きみがまだ 泣くのなら 止まらない オルゴールかけて
子守歌を
さみしがりぬいぐるみ 思い出す 小さな手を
あたたかい 星の海 静かな ワルツを共に
開かない 扉から差し込む
光に 思い出たくす...そして子守歌は海へと向かった
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7-8-7-6-7-7-7-7
電柱の上 蒼眼[ソウガン]の鴉
原子[アトム]の森に 未明の空
総ての音は 砂が飲み込み
振り下ろされた 一閃の刃
11-6-8-6-8
街が胎動しだした
俺は未だ 鎖に繋がれ
遠くの空 眺めているだけ
12-16-15-12...サーカスシティ
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魅惑の 指先 赤い 光が 灯る
目線を そらして 僕を 締めつける
夕暮れに 染まる 街路樹の
真っ直ぐな 闇に 身を隠し
秋風 なびく 君の髪
その香[カ]を 追って 一本道
あの日 君に 託した...jealous jewelry
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5-4-8-7-4-5 5-4-9-3-4-5
a:宵闇が ぼくらの 隙間を埋めてく
君の瞳も 見えない ほどなのに
b:こんなにも 何かを 望んだことはない
だから 墜ちてよ 流れ星
6-7-6-7-6-6-6-5-5-5
例えるなら ちっぽけな 六等星
地平の隅に ...孤独な流れ星【曲募集中】
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8-5-7-5-8-8-8-8
雨音拾いに 傘をさし
駆けだす道は アスファルト
打ち付けられるは 刹那の泣声
這いまわる影を 急かして消えゆく
7-7-7-5
滲む輪郭 視界の端に
咲いていたのは 毒の花
8-5-7-6-22-7-6
単なる移り気 君は言う...azisai【曲募集中】