みこの投稿作品一覧
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嗚呼 時々考えるんだ
あたしが全部ブロックしたなら
みんなの世界 あたしの世界
両方見える 傍観者の世界
ひとりぼっちになった世界で
生きることはどんな意味があるかな
好きなのに嫌いな人
嫌いなのに好きな人
月明かりに反射する羽根
あたしの翼は何色なんだろ...Fallen Angel
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旅行会社の株価が上がった
みんなそれぞれ本気で旅に出たんだ
僕も今日は
ご多分に漏れず
星を探しに出たんだ
履き慣れたスニーカーは
そろそろ買い替えた方がいいかを
考える中で余計なことまで
考えてしまって
地球上の住民全てに...だから、僕はここに立つ
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空を飛び交うグレネードランチャー
最近物騒になりましたね
壁の向こうの顔は見えないんだ
ミルク多めの深夜のカフェオレ
ひとりぼっちも悪くはないけど
雲の先を眺めてしまうから
何も行動しないままじゃ
その場で傷つき倒れるだけ
解ってるけど直ぐにはできなくて
境界線をなくした僕らは...混沌のタイムライナー
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君の後ろ姿が この目に留まった
二人の出会いなんて その程度でかまわない
向き合ってしまったら
惹かれないはずがない
その長い指で
口に押し込まれた
甘く切ない 胸に刺さるプリズム
君の瞳は
心臓に悪いわ
街中を照らす ビル群の...君の瞳は
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涙の理由を知って
私に声を掛ける
立ち直るのは明日の自分に
今は溜息ついて
窓辺に落ち着いた
赤い革張りの椅子
「そんなヒト」の言葉で
傷つくのは
そんなに悪いことかしら
アイスティーの底に沈んだ...Flip-Flop Iced Tea
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[A]
ちょっと気まぐれわがままレディ
僕の側の猫みたいな彼女
自分勝手思惑の瞳
反論もできない
[A]
なぜかいつも夜は早々と
ドアの向こう引きこもってみては
「覗かないで絶対だからね」
これは覗くしかない...【歌詞】ネコパンチインフェルノ
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[A]
会うはずもない 横断歩道の
向こう側に君が 立っていた
その日は雪が 降りそうな
とても寒い寒い日で
君の誕生日だった
[A]
声をかけて 話をした
誕生日の話は できなかった
言いたいことも 言えなかった...【歌詞90】白いシクラメンのネックレス
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[A]
コスプレをするつもりって
あの子が見せたゲームの説明書
スーファミなんてレトロだね
もしやこのキャラか
[A]
イラストのスリットちらり
そんなお色気で大丈夫なのか
逸る心抑えようと
あやとりでホウキ...【歌詞】LOVE☆SIM
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夜の空 仰ぎ見
一歩 踏み出したら
足元は 星々
オリオン座坂道
ふたご座のダイヤに
おおぐま座の瞳
ペルセウス座からは
流星で渡ろう
やまねこたちがほら
「こんにちは」 挨拶する...【歌詞89】満天散歩
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眠りについたまま
死んで行く君
終わらぬ夜の中
ひとりの私
命を救うため
花の雫探してる
私の耳元に
悪魔が囁くのよ
「いつまでも そんなこと
してたって 無駄だよ...【歌詞】少女と二千年の悪魔【作曲:叶乃さん】
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暗い淵を 転がるように
この人生 落ちてきた
生きることを 辞めなかったのは
君の笑顔 のためだろう
今
僕に何も伝えず旅立った君を
今度こそは
助けてみせるとこの空に誓う
風に吹かれた柳の枝が
揺れて 揺れて...【歌詞87】willow
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貴方の瞳 見つめてみる
無邪気な笑顔
憎らしい
口説き文句も 私にだけ
使わないつもり
夢に見てるの その髪を
包み込んで 撫で付けたい
ハートが痺れる 恋がしたいわ
隣に居て この手に触って
Uh...【歌詞86】close range
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[A]
君が静かに言ってた あの言葉
耳の奥 響く
僕が何時からか知ってた その心
見ないフリしていた
[B]
嗚呼
出された選択肢 誤らなければ
変わらず 居られたの
[サビ]...【歌詞83】深淵
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終わり告げる角笛吹かれたか
灰に染まる世界の中心で
運命られた黄昏訪れて
明けぬ夜が始まる
嘲るもの太陽飲み込めば
月は憎しみに引き裂かれゆく
大地さえ留まることを辞めた
時は満ちてしまった
今 夜空から
星たちが堕ち...【歌詞85】ラグナロクの時
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世界の侵略を
ニュースキャスターが告げる
涙目んなっちゃって
勇ましい限りだね
そんな悲しいものですか
傍観者な僕にとって
皆一緒に死ねるなら
いっそハッピーエンドだ
いいさ ま、いいさ
たいしたことない人生...【歌詞84】勇者になんてなれない
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[A]
冷めた紅茶 止まったままのオルゴール
赤のリボン 小さなカナリヤ
空に焦がれても 空は飛べないわ
鳥籠の鍵は 宝石箱に
ding-dong ding-dong ding-dong ding-dong
[B]
ねぇ この気持ち知ってる?
毎日あなたに届けてるのよ
ねぇ こちらを見てくれる?...【歌詞82】銀の鳥籠
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眩しい日差しが
すぐ近くから笑いかけた
サンダルひっかけ
何も気にせず外へ飛び出そう
怖がらずに歩いていくなら
いやなことでも
終わる日だって来るわ
追い越していく
早足のお兄さん
忙しそうね...【歌詞81】散歩日和
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[サビ]
心 藍の色に染めました
遠い遠い 思い出の色
指の先も 藍に染められ
二度と 落ちることはないでしょう
[A]
長い道を 生きてきました
過ぎる時は 止まることなく
見たくないものが増えました
本当の色 かき消すように...【歌詞80】藍染め
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[A]
黄昏が堕ちて 月が覗く空
いつもとは違う 今日は特別
炎を灯して かぼちゃの笑顔で
誰でもが笑う スペシャル騒ぎ
[A]
準備はできてる? 玄関で待機
カゴからっぽなら 覚悟はしてね
後ろ気をつけて ランタンを持って
耳元近づき 吐息をかけるの...【歌詞79】はろうぃんぱーりぃないっ
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[A]
きみとのキョリがあいたって
なんとなくだけどそう感じたんだ
だけど なんだ わかってしまった
あの子を見てるんじゃん
ちらっと覗くスマホの画面
あの子のアイコンいっぱいでした
きみが 見せる にやけた笑顔
そーゆーことかよ
[B]...【歌詞77】1000ml
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窓際 誘うは
遠き行く 灯り
微かな 青色
蝶の羽 光る
おいで
今夜も
ドレスの裾 翻し
軽やかな ステップで
月が縁取る あの場所へ
降り注いだ流星...【歌詞】夢幻円舞曲【作曲:小林 蓮佐さん】
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The clear Rhythm to Realize
What color is Today's sky?
握る 手の中
沈む 思い出
塞ぐ 耳には
歪む その声
歌は空を渡って
黒をオレンジに染め
光は雲照らした
The Sky above the large clouds...【歌詞74】The Rhythm to Realize
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髭先
くるくる 雨上がり
雲間から
覗いた 青空
ひとりで
昇った 塀の上
そよぐ風
おさんぽ お天気
初めて わき道
行こうよ...【歌詞73】おさんぽにゃんこ
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それはテーブルのトム・コリンズ
今日も待ち人を待つ
暗い店の片隅
真夜中過ぎに
それはテーブルのトム・コリンズ?
誰を待っているのか
氷が溶け始めて
月が笑った
無口なピアニストが
視線を送っては...【歌詞70】テーブルのトム・コリンズ
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[A]
その両手に集めた 森の欠片たち
日のあたる草原 佇み
ただ一人の少女は 枝を積み上げる
家になるその日を待つ
あぁ…
[B]
いずれ来る 雪の季節 凍えないように
暖かな 毛布の中 包まれるように
[サビ]...【歌詞68】少女は家を建てる
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あなたのために 花を折る
目立つ色にそっと 染まっていく
目を開けたまま 踊ったら
色付いた感情 見えてくるのね
Ah 乱雑な世界で
この二人 二人きり
幸せならいい
Ah 隔絶の言葉で
泣かないで 泣かないで
怯えなくていい...【歌詞】花折ル乙女【作曲:TESTMANさん】
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果てより汚れた地球で
一点の曇りもないような
何が見えているって?
空へ堕ちた人魚のように
聖人のふりとかもして
言葉を紡いだのね
剥がれ落ちた爆弾
上を向いたまま
欲した全てを
飲み込んで...【歌詞】for the lie【作曲:カショータさん】
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僕の腕では 助けにはならず
ただ眺めるしかないと知った
誰だっていい 救えるなら
手を差し伸べ
笑顔をもう一度と
この 願い
何処かに 届いて
どうか 救って
心が
痛いよ...【歌詞】空へ【作曲:うあじゃさん】
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[A]
あなたの唇に 指押し当ててみる
ぬるめの体温が 指先をつたう
[B]
滴る滴 涙のようね
私の心 掴んで放さない
[サビ]
鐘が永遠に鳴り響いた
そばにいてよ
その声で 好きと言って...【歌詞】永遠の鐘【作曲:真神稲荷さん】
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[A]
つまんない ぼくのこんな気持ち
君と話せて嬉しいだとか
つまんない ぼくのこんな気持ち
誰かと居るのいやなんだとか
[B]
独り占めしたいと思っては
こっそりと 邪魔ばかりしてみて
応援してるふりしてみては
言えないこと あったり...【歌詞】坂道転がる