タグ「KAITO」のついた投稿作品一覧(38)
-
暴走と自制の狭間で。
<5.とりあえず妥協>
すっかり動かなくなったバカイトをワクワクしながらじっと見る。まるでしかばねのようだ。あ、いや実際屍か。
ふふふふ、見たかロリコンの力。正義の鉄槌は貴様に下された、さあ止めを刺してやる!・・・と行きたいところなんですが。おかしなことに俺の心の中には違う気持...犯罪じゃないよ? 5
-
・ミクちゃん視点です。
・お兄ちゃんがセクハラです(断言)。
つける薬は無いようです。
<4.とりあえず叱責>
「「ごめんなさい」」
レン君とお兄ちゃんが暗い表情で謝った。
ごめんなさいじゃないよ、もう!特に、
「おにーちゃんっ!」
「み、ミクごめんなさいご近所迷惑でした」
「それもそうだけど、私が...犯罪じゃないよ? 4
-
・まさかのミクオ登場。派生キャラが苦手な方はご注意ください。
邪魔だったら取り除けばよくない?
<3.とりあえず登校>
「あ、レンくんおはよう!」
「おはよレン」
鬱々としていた俺は後ろからかけられた声にちょっとだけ振り返った。
並んでいる二人の姿。いかにも学生っぽい清潔さを微妙に羨ましいと思ったり...犯罪じゃないよ? 3
-
・MEIKOねーさん視点です。
そんな子に育てた覚えはありません!
<2.とりあえず相談>
「というわけなのよルカ」
「・・・成る程」
ルカは額を押さえて呻いた。
私も全く同じ心境。なんというか、ここまで駄目な子だとは。話してみると酷さが良くわかるわ。
「いつか法規制に掛かるものにまで手を出すかもし...犯罪じゃないよ? 2
-
・いろいろ捏造されています
・アドレ(ギャグ)の親世代設定です
・当然そういう繋がりになります
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
語られずに済んだ後日談なんて、知らずにいた方がいい時もある。
あなたもやがてそれを知るでしょう。
<一人で遊んでろ!>
「・・・ふう」
私は重い桶を置いて溜息をつい...こんなサンドリヨンは嫌だ(後)
-
私は瞑目した。
ああ神よ、何故かくも残酷な運命を私に与えられたのですか―――
<ティアラを投げ捨てて>
「もう一曲、いいかな?」
絡んだ指に、意図せずして胸が高鳴るのを感じた。
端正な顔立ち、優しそうな笑顔。今まで私が見たことの無い、ガラス細工のようなその姿。
綺麗な人。
多分それは一目惚れで、私は...こんなサンドリヨンは嫌だ(前)
-
街のはずれの豪奢な洋館。
とても美しいたたずまいだというのに、その扉を叩く人はほとんどいない。
―――あの館に行ったら、食べられてしまうよ。
そんな噂が立ちはじめたのはいつのことだっただろう。
<Side:コック>
「カイトさん、箱ここに置いときますね」
「ありがとうミクちゃん。いつも悪いね」
「い...誰もが皆(私的悪食娘コンチータ)1
-
「しーねーばーいーのに♪」
お兄ちゃんのどこかネジの抜けた歌声に、私達は顔を見合わせる。
2月。
お兄ちゃんが壊れる時期が来た。
<ごめんねブラザー!>
「一応聞くけど」
お姉ちゃんが深刻な顔で腕を組んだ。
「皆KAITOを祝う気持ちはあるのよね?」
「あるよ!」
「まあ」...ごめんねブラザー!
- 1
2