タグ「オリジナル」のついた投稿作品一覧（100）

何気ない君の一言に傷付いてた
何でもないような顔して笑っていたけど
心は正直者だまるで騙せない
嫌だなまた明日も？
滑り落ちた涙雨に紛れて
ぽつりぽつりと世界に滲んでいく
空を見上げた時が止まったようだ
誰か気付いてよ今
モノクローム抱きしめてた
傷付かないように...

A
果てなき世界の隅
誰も知らない場所に
骸を腕に抱いた一人の少年
目的はないけれど”何か”を目指してた
傷つき絶望してた少年は問う
「なぜ僕たちは争いあっていたの
　君のことを知っていたら
　こんな未来はなかったはずなのに」
B...

僕が僕であるために何をすればいいのだろう
他人に優しく接して笑ってればいいのかな
人とは流れに乗って歩いて行く生き物だ
逆らいたくなるのは僕のワガママなんだ
自分の望み押し殺して
輪からはみ出さないよう
傷つけられる未来から目をそらしていた
簡単なことで人は人を裏切るから
ヒビが入ったこの心ではもう...

ふたりあの日のように
隣で笑ってた日々はもう消え
季節変わるごとに離れて
君は私の先を行く
君の背中ずっと追いかけていた
私今日も何も言えずにいた
そっと君の名前呼んだなら
振り向いてくれるの？
ふたり昔のように
無意識にずっと願ってた日々は弾けて...

A
好きなことだけして生きていきたい
でも現実なんてそんな甘くなくてさ
他人（ひと）と過ごすことに苦痛感じて
心の声は口に出せず掻き消えた
B
「面倒くさい」言い訳使い
軽い「ごめんね」ヘラヘラ笑う
自分の気持ち分かんないよ
いつも心の奥問いかけてる...

ひとり歌う夜に　
骸この手に
巡って運命よ
貴方が堕ちる
名もなき紅い華は
夜に夢見る
泉の側眠る
貴方とふたりで
もう夜が明ける
目覚めてよ...

地平線炎燃え盛る
赤と青の旗が風に揺られ
君の瞳は何を見る
翼が欲しいあの広い空を飛びたい
自由だなんて虚は僕にも分かってた
伸ばした手は何も掴めないことを
悪意の芽は渦巻き君を飲み込んでいく
遠い空の下に想いを馳せるよ
君に捧げるから聴いて僕の歌を
戦場を駆け抜けろ誰よりも速く...

死んじゃいたいと願っていた
この美しく残酷な世界から
呆れ果てて誰も彼も通り過ぎ
ちっぽけな僕はまるで透明人間
世界の片隅で願った
誰か誰か僕を見つけて
名前を呼んで僕が
ここに存在（いる）ことを証明してよ
多くは望まないからほんの少しでもいいから
僕に幸せをくれませんか...

A
静かな夜窓を開けて
聞こえる波の音
優しく見守る月の光
B
照らされ淡く輝いた
砂時計はあの日から止まったまま
私の時間も止まったままなの
S
逆さま落ちていくこの時間（とき）は...

A
時刻は午前零時
東に怪しい影あり
警察の目掻い潜り
標的目指し行きましょう
B
誰にも気づかれちゃダメ
呼吸ひとつ髪の先まで操って
いたずら小僧のお通りだ
S...

覚えてる君の声を
何気ない日々も笑って、ね？
あの日の約束忘れたことないよ
心の中いつでも
町並み変わりゆく思い出は
色褪せず変わることもない
この関係も変わらないのかな
あの日々を思い出して私は行くの
こうなること望んでたでしょ
ウソつきの貴方が...

桜ヒラヒラこの想いのせ
白く淡く咲き散っていく
この歌声が届かないなら
貴方の想いと共に
空にひらり消えていく
村外れの森の奥にある
そびえ立つ千年桜
泉の前で歌う人は
まるで桜のように儚い人
夢、幻、泡沫のよう...

堕ちゆく太陽に吠えた
赤き髪を揺らす戦士は
紅く染まった夕陽を背に
どこまでも走っていく
戦場(いくさば)を求めて
炎燃えさかる幼き日の絶望
伸ばした手届かず
無力な自分を許せなかった
強くなるために少年は行く
あの日の炎のような髪をなびかせ...

さあ手を伸ばそうあの星空に
はりきっちゃって 失敗連敗
可愛い笑顔が一番でしょ
ポジティブに 生きようよ
それが笑顔の秘訣
失敗を恐れるな
諦めなければ成功の元になるから(負けるな！)
シャララ煌めく星空ステージ
月が照らす僕を 輝く瞳は何を見つけたの
それは内緒 あの月に届くように...

空を見上げた私一人
風が吹き雲が流れ鳥が飛び立つ
手を伸ばしても届かぬ籠の中
夢持つのは愚かなこと心消して暗闇を歩く
周り大人の声聞き流して笑顔はりつけ嘘の言葉並べ
私は今日も虚無を生きる
定められた人生逃げることはできない
また始まる嘘だらけの楽園が
逆らう者はいない皆媚び頭下げ築かれた私の楽園は...

憂鬱に過ぎていく毎日
変化に焦がれるけれど
そんな勇気なんてないよ
昨日も今日も同じように
俯いて机すがり夢を見る
いつも笑顔で過ごす隣の君
その顔本物かな偽者なのかな
裏で何を考えているの
どうでもいいよ他人なんて
自分のことが一番大事だろ...

A
生まれる前から気付いてた私の半身
まるで恋するようにあなた以外見えない
大事で大切だから君も同じでしょ
B
あなたは私　私はあなた
ふたりでひとつ　同じ存在
S
どんな時もともにいよう
いつでもいつまでも...

（セリフ）
「え〜、今から皆さんに、選挙をしていただきます」
「ルールは簡単。この部屋にいる誰かの名前を書いてください」
「書かれた名前が多かった人から、死んでいってもらいます」
「白紙で出してはいけませんよ？」
「その場合、あなたご自身に死んでもらいます」
「準備はできましたか？では、いきますよ？...

人々が寝静まった夜に
隠れてうごめく怪しい影は
月夜に照らされ踊り始める
1,2！1,2！1,2,3！（ワン、ツー！ワン、ツー！ワン、ツー、スリー！）
今日は楽しい楽しいハロウィンタイム！
お菓子をたくさんもらえる日
ぺろぺろキャンディチョコの噴水
全部全部ひとりじめ！
いたずらなんてつまらないけど...

(A)
頼られ　親切　善良三昧
ニコッと笑って手助けしては
感謝の言葉で誤魔化されて
残ったものはいったいなんでしょう
グルグル廻って複雑混乱
白と黒で灰色確定
強い風が悪雲連れて
ざーざーこの身を洗い流した
(B)...

A
何もない記憶の底
残ったものはなんだった？
静かにゆらゆらと揺れて
B
始まりのページは
情けない君の慟哭だった
「助けてよ」「大丈夫」
S
風に揺すぶられ花が散ったなら...

ねえねえウソでしょ
この胸の高鳴りは(ah)
気になってるわけないわ
あんな奴なんか
A
才色兼備なんて
まるで私のためにあるよう
学校の中の私はお姫様なの
鈍臭いクラスのあいつ
見ているだけでムカつくの...

A
友達の基準ってなんですか
言葉にしたらそれは友達ですか
考えたってわかんないよ
答えはふわふわ曖昧なもの
ドキドキってなんですか
熱くなったらそれは恋ですか
昨日とは違う温度
答えはモヤモヤ無限大
B...

A
蝉の声が夏を告げ
風がそっと頬を撫でた
街の角にあった小さなお店
アイスの価格50円
B
じわじわとアスファルトが
まるで鉄板の上のように
陽炎が揺れて僕を歪めた
S...

A
退屈な日々が
終わりを告げ始まった
命を懸けたこのゲーム
騙して騙されて
演技過剰の心理戦
失敗は許されない
なぜか笑ってた
B
死と隣り合わせ静かな部屋で...

A
始まりは明日のようだ
君と僕が出会う道標
まっすぐに突き進んでいけば
未来は変わりはしないさ
始まりは昨日のようだ
君と出会う決められた道は
ひねくれて曲がってしまえば
未来なんて進めないから
B...

僕の声が聞こえるかい
軋み嘲笑い見下して
自分の本心とは裏腹に
周りに流されて
淀む淀む心の奥
潜む黒いモノに気づかずに
泡沫の夢を見た
知らないことだらけ
独りぼっちこの世界
怖い怖い怖いんだ...

いつも素直になれなくて
憎まれ口ばっか
こんな僕嫌われて当然だよね
言葉にしたいけれど
君と目があったらさ
もうダメで
（サビ）
信じてないけれど聞いてよ神様
僕に素直になれる魔法かけてよ
勇気が出ない天邪鬼な僕だけど...