タグ「曲募集中」のついた投稿作品一覧（15）

君は消えた　僕を置いて
影を捕まえようとしたけど
でもね、もう届かない
深いところで結んだ糸が
解けて落ちた　溶けた　音がした
こんなにも　あんなにも
僕ら　近かったのにね
そんなにも　かんたんに
僕ら　遠くなっていく
いつまでも　これからも...

ある国の塔の中
少女は歌っていた
紡ぐのは平和
“象徴”の声が響く
窓の中見える世界は狭い
一人言い聞かせる
此処が居場所なのだと
響く鐘の音遠くに聴いて
少女は今日も祈り続ける
「世界が穏やかであるように」...

水面を揺らした小石は
音も無く広がりざわめく
落ちた杯　滴る赤の
味に取り憑く狂気の沙汰よ
桜の紅が血肉なら
この身は最早闇となる
唸り猛るがいい
その命消す覚悟があるのなら
立ち上がれ今こそ
いざ聞かん鬨の声を...

(A)
伸ばした手　融(と)けた蜃気楼
届かずに消える
飛び散った欠片拾い集めた
何も知らずに
(A)
届かない言葉　声を嗄らし
張り上げたのは
モノクロの世界　交差する人
何も気づかず...

通り過ぎる街を見下ろして
僕たちは何処まで行くのだろう
光る看板
無感情に眺めて先を急いで
通り過ぎる思い出たちを
幾つも見送ってここまで
見逃したものに気付いても
とっくに遥か先に駆けて行った
あの空を思い出に変えていったら
新しいものが見える気がするんだ...

彗星のように光ったんだ
僕らが無くした何か
ちゃんとした形はもう思い出せないけど
またあの場所に立ちたいんだ
諦めが悪いのは知ってるさ
気付いたんだ　貪欲になること
僕らにはまだ立ち上がれる足があって
前を向けば石だらけでも道は続いてる
僕らにはまだ見続けられる夢があって
何度も霞んで　それでもまだ...

電子回路 ジグザグ走行
叩くキーボード 足並み揃えた
選択肢は無限だから
西へ東へ 無数のルート
謳歌した 汚された正義を
霞む星が指し示す明日
見えないから手を伸ばすんだ
夜明けは近い
挙手の礼 見上げた空
見えた飛行機 墜ちちゃえばいい...

甘く密やかな
まるで中毒みたい
真綿の鎖のように
静かに私を繋ぎ止めるわ
世界が決めた法則性
抑えられた情熱
蓄積する熱情
さあ 解き放て
愛が清らかなものならば
私のアイは異端なのでしょう...

忘れないで(忘れないよ)
あの日見た校庭(教室)
コンビニ(屋上) ◆君がいる景色
忘れないよ(忘れないで)
◆また会える日まで have a good day!
(わたしと君は出会ったあの日
桜咲く道の真ん中２人
明日への不安を抱えて
昨日への後悔抱えて)
まだ不完全なわたしたち...

君はヒーロー
そういつだって勇気をくれる
優しい笑顔で励ましてくれるんだ
辛いことがあって泣きそうな時
君は黙って傍にいてくれた
「我慢しなくてもいいさ」
「泣くことも強さなんだよ」って
こんな頼り無くてごめんね
でもありがとう 大好きだよ
君はヒーロー...

サヨナラ　ティーンエイジ・ワールド
サヨナラ　ティーンエイジ・ワールド
僕ら変わるよ
僕ら　変わらなくちゃ
傍にいることが“フツウ”で
いつも一緒が“アタリマエ”だった
君がいるから僕がいて
２人で一つな気がしてた
いつだって　背伸びして比べあった
これからも２人だけだと思ってた...

くるりくるくる　くるりくるくる
君と回るよ　くるりくるくる
くるりくるりら　くるりくるりら
君も回るよ　くるりくるりら
何処にあるの　君の心
回転　反転　よくわかんない
ああ　優しい手が撫でる頭
つまりはそういうことなんだね
ああ　早く大人になりたいよ
つまりはそういうことなんです...

君と僕は所詮＝(イコール)じゃなくて
100％シンクロできるわけじゃないから
リズム間違えた　滑る指
咄嗟に踏み出した足が奏でるノイズ
時々ぶつかって
時々読み間違えて
時々綺麗なリズム
そんな僕らもいいんじゃないかな
時々ハウリングして
時々聞き間違えて...

それで君は何がしたいって？
走る視線の先
唸るrhythm & beat
rock'n'rollは匙を投げたし
恋のABCってよく言うけどさ
滑る視線の先
煌めくsecret zone
追いかけっこも飽きちゃったから
motor勢いよくswitch入れて
meterなんざ振り切れる位に...

輝く空見上げて　大きく息を吸って
帰ろうかな　まだ帰れない
鳥たちは飛ぶよ　新しい道見つけて
握りしめてた　手を開いたら
零れ落ちた　brilliant days
あと幾つの空を僕ら　共に見られるだろう
繋いだ手　強く握って　声高く
何時か世界が枯れて　全てが０に還っても
また巡り逢えたら　なんて
...