タグ「曲募集」のついた投稿作品一覧（19）

『エターナル・ハッピーロード』
A
暗い商店街に１人きり
今の時刻は確かに未明ごろ
終電はもうとっくに終わったころさ
ほらさっさと子供はおうちに帰りなさいな
B
踏み出した靴の音はなんて乾いた音でしょう
まるで今の僕を表しているみたいじゃないか
早く夜が明けてくれよ　そう心で叫んだ...

『ムーンライト・ダンシング』
１
ずっとそこにいるものだと思ってた
けどいつの間にかいなくなってた
雨上がりの水溜りが
自然と蒸発してたように
「君はいつも通りにボクを今も見てくれるのかな」なんて
そういう柄じゃないから
気持ち悪いよね、きっと。
ボクは君みたいな才能の...

『私欲とラバー』
A
昨日の“ボク”は心があって
今日の“ボク”にはないのです
そんな利害があるから
“ボク”と“キミ”は結ばれて
昨日の“ボク”は未来があって
今日の“ボク”にはないのです
そんな矛盾があるから
“ボク”と“キミ”は惹かれ合う...

『悪魔DESTINE』
A
ねえ知ってる？　君と僕が出会ったのは
神様がもう既に決めてたことなんだ
ねえ知ってる？　僕が君に声かけたのは
僕が神様のことを知ってたからだよ
B
君は僕のこと好き？
僕は君が――――大嫌い
C...

『夏氷』
今年ももう半分過ぎて　暑い頃も過ぎようとして
僕の頬に汗か涙か　何かが伝っていった
心のどこか奥底で　僕はきっと迷っていた
君に話かけたいのに　頭では言えていたのに
君の影を僕に映してよ　長い髪の
胸が痛いこの気持ち　それはまるでかき氷
あの砂浜で僕は見た　空よりまぶしい君の笑顔
僕の胸に...

『ミライ図（仮）』
白の湖の上　私は浮いているの
心は水の中で沈殿したまま
自分のスイッチ　OFFのまんまで
妄想ばっかして頭脳を使わず
音は無音のまま―――
明日のことを考えたって
解答（こたえ）は何も見つからないから
全て白紙に染められて
月が未来を照らしていくよ...

『さようならの選択肢』
どうにもこうにもならない人生でしたから
もうこうするしかなかったのです。
―――さようなら　愛しの人
もう進めてしまったコマは元に戻せないから
後悔はしないつもりで生きてきたのです。
もう一度だけやり直すことができるのなら
またあの出会った日に行きたいです。
人との関わりが増...

『Ｄｅｅｐ－ｓｅａ　ｆｉｓｈ』
O W N　オウン　何も分からない自分の心
I L L　イル　不幸だけしかない人生さ
R O T　ロット　腐りきった人ばかりの世界で
L O W　ロウ　結局底辺な自分のposition
昨日と今日は全く同じだから　明日もきっとつまんないんだろうな
暗いところに沈む僕は...

『未知ナル世界ヘ』
夢のない人生に夢を作れって先生たちは言うけど
じゃあ　先生はその夢を叶えてくれるの？
無責任な大人たちは口だけで偉いと思っている
大人も子供も偉い人なんていないのにね
擦り減っていく靴のかかとには僕の軌跡が刻んでいる
進め！　誰にも邪魔されない世界へ
もう未来はすぐそこまで迫って...

『STARDUST』
銀河世界の果てに取り残されたように
１人で横たわって凍えているんだ
冷たい右手に魔法の星屑を握って
幸せとは何なのか味わっていないまま
細い足で歩きここまで来てしまった
でも後悔はしていないから正しいのかな？
旅路で繰り返し見た　人の善と悪
そして美しくも切ない　光と影の結晶
...

『ローズの娘の棘』
ローズの娘と呼ばれた美しき女がいた　彼女の名はエレン
彼女は生まれながらにして天才的な少女であり皆から一目置かれた
彼女にないものはお金だけ　皆はそう思っていた
彼女には欠けていたものが１つだけあったことに誰も気づかない
彼女はピアノが上手く頭脳も鋭い
一体彼女には何がなかったの...

『Communicate』
「希望とは何ですか？」　それはきっと人の心
「心とは何ですか？」　それはきっと人の命
「命とは何ですか？」　それはきっと人の気持ち
「気持ちとは何ですか？」　それは温かいものだよ
人の感情は言葉では伝えられない
だけど意思疎通はできるんだよ
君もひとつの生命を持つ者なんだ...

『NOTICE』
からっぽのアルミ缶を片手にただただ暗闇を歩いていたんだ
色なんて何も見えなくて星たちが僕を笑った
缶は僕の頭の中を表しているみたいで右手で強く握りつぶした
音なんて聞こえなかった僕はふと目を覚ました
Notice　Notice　気づいていますか？
僕の偽物の履歴書に泥をつけたのは一...

『最終列車』
１から１００まで数えたの
ねえお願い　私のこと待っていて
今からでも間に合うかしら？
ねえお願い　私を置いていかないで
半端なままで時は流れてしまった
もう追いつかないの？
今もなお待っているの
ずっと前から　君のこと
いくつか思い出を書き出したの...

『恋愛チェンジング』
A1
今さら何か用なの？　どうせ私なんて必要ないでしょ？
捨てたのはあなただよ？　なんで甘い言葉かけてさ
B1
狭い世界に依存しててはだめなの
広い視野で見なきゃ何も生きてけない
S1
L O V　いい人になんて
途中からなっても誰も振り向かない...

『SleepwarKiller（スリープウォーキラー）』
音が交差しながら声を拾いながら探し続けている
僕自身も何を探し続けているのか分からない
ねえ教えてくれよ　ねえ教えてくれよ
僕は一体何を探しているのか
なぜ僕はこんな扱いをされているんだ
僕は罪人か異常者か？　違う！　みんな同じだ！！
じゃあ...

『沈殿愛』
A
とどまりきれない　行方不明さ　オーノノノ
ただ立ち止まってちゃだめなんだ
僕の愛　君の心　壊したのは誰だ？
その答えを知っているのは君だろ？
B
静かにこぼれた雫は今もなお残る
S
音なんてなかった　存在しないんだ...

『ネンショウ』
不器用ながら書き上げた手紙　仲の良かったあなた宛てに
「もしもう一度仲良くなれたら…」なんて書いてみたけど
不可能って思ってすぐに消した　代わりに書いたのは
「元気？」なんて意味のない言葉の詰め合わせ
懐かしい日々を思い出してみても
もうその時に戻れないって脳が訴えている
本当は心も...

『アナタノウタ』
A
初めて画面越しであなたを見た時頼りないと思ったけど
あなたが奏でるいびつな音は面白いくらい素敵でした
まだお互い未熟者だけど私はあなたの笑う姿を見て
ずっと歌い続けたいと思ったんです
B
いびつな音楽　未熟な楽譜　私も歌うのがヘタだったけど
それでも私はあなたの音楽を歌いたいと...