作詞しかできない人です。作曲者募集中。没作品とかはこちら→http://sinnet1997.blog137.fc2.com/ 11/06/27 サムネ画像変更しました。
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Singlebell singlebell
Single all the day
孤独のまま夜は過ぎていく
赤く塗られたその日付は
見れば見るほどに嫌になる
深く積もる 雪を眺めて
やや冷えたこたつに突っ伏せた
所詮星たちは樹脂製で
僕を高みからあざ笑う
あの頃いた あいつもみんな...Singlebell Loneliness
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好きだって言えなくて
言葉が出なくって
今日も うつむきすれ違って
あの子はもう見えない
好きだって言えなくて
チョコ 作ったって
結局 渡せずに食べちゃって
あの子はもう見えない
何度も何度も追いかけてても
つまずくばかりで近づけないの...ヤドカリ人生(仮)[コラボ用]
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初代(~10/1)
作詞とかやってる中二です。人生とは儚いもの。偏に風の前の塵に同じ。希望という無謀なものを追いかけて行き着いたのは虚ろな自分の人生の終着点。意味の無い言葉を紡ぎ上げて単なる自己満足に酔いしれる。ソウイウ人ニ、ワタシハナリタイ。
二代目(10/1~10/30)
最近Pを目指し始めた中...Twitter プロフ文
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月曜日の朝
跳ね起きてみるともう8時過ぎ
昨日の自分に
悪態をついて今日が始まる
口に押し込んだ
パンの味残る通勤ラッシュ
窓を走る水
今頃になって忘れに気付く
改札を出たら
憂鬱に向かう革靴の音...@山手線。
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夏休みの終わり
吹き抜ける緑風
いたずらに髪の毛
遊ばせ駆ける
君とだけ教室
閑散とした机
なぜここにいるのか
分からないけど
赤ペン持つ君は
紙に印をつける...tic-tac-toe
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ビルの谷間のアスファルトで
鈴が鳴る
サンタの今年のプレゼントは
銀世界
リスはそこらのドングリ食い食い
春を待つ
重みに耐えかね跳ね雪照らす
装飾灯
計画的に植えられた
樅(モミ)の木達と宿り木と...Holly Night
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蝋燭の火が揺れる
夜の窓隙間風
打ち損ねた鐘との
擦れ合う音が響く
針が朽ち無くなった
時計が二時を告げる
空に浮かぶプレゼント
逆さ向きのクレセント
オルガンの演奏と
手で招く幻聴と...時計塔
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閉じた瞳
星を指して
昇る軌跡
枠を辿る
淡い夢と
心独り
球硝板越しの
薄い下界
廻る
白昼と...匣舟
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僕のパイナポー
君のパイナポー
みんなパイナポー
悲しくなるときも
悔しくなるときも
ザラにあるさ そんなこと
人生だもの
他人(ひと)にいじめられた?
恋人にフラれた?
ちっぽけだぜ そんなもの...僕らのパイナポー
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「さよなら」と 漏れる音は
悲しみと歓びを
混ぜ合わせたようで
手を振って 見送るのは
虚ろな目で見つめる
「僕」だけしかいない
そろそろ僕は
行かなきゃだめだ
今
重力に逆らい...no-itativarG
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no-itativarG ロゴ
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何も言えず去っていく
君は僕のバランスを崩す
転げ落ちていくそれは
僕の中の空しさを増やす
ぽっかり空いた穴からは
隠してきた色が飛び出した
燃える赤と沈む青
裏表の感情と共に
それならいっそ塗り潰そうか
真っ白真っ白一つの色に...ペンキ
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7月の 暑さを
ペダルを進ませ
吹き飛ばしていく
無造作に かぶった
麦わら帽子は
潮風受けて
土砂降りの 日差しを
錯乱して波
輝く海原
日に焼けた 砂浜...border
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響き渡る
ゲルマニウムのノイズ
弱く照らす
タングステンとネオン
繰り返した
オボムコイドの拒絶
流し込んだ
六価クロムは回る
シリコンの砂と
エナメルの殻と...ダイオード
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埃まみれの
カンバスの上に
窓枠の影が
色彩を成す
すりガラス越し
儚い夕陽が
虹を滲ませて
動き出す
水瓶の中へと
螺旋描き沈む軌跡...水彩油絵
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深夜前の 路地裏を
グラスに惹かれて 彷徨った
ネオン照らす アスファルト
魅惑する街
白熱灯 傘の下
振らすカクテル シンコペーション
そっと挿した ライム汁
零れる雫
通す光を
透き通して...タイトル未定