愁音の投稿作品一覧
-
「ねぇ? もしも、あ、もしも、だからね?」
そう言って、あの人は話し出した。
もしも、人のような見た目の、人と見間違うくらいの機械があったらどう思うかと。
もしも、その機械が歌を歌ったらどうだろうかと。
もしも、そんな機械が、感情を持ったらどうだろうかと。
もしも、もしも、もしも、もしも。...あなたの見たかった、アノ世界は
-
君に出会ったのは いつのことだっただろう
最後に見た君の姿 もう朧気にしか想い出せなくて
君をいつも想っている 忘れたくないよ
だけど
見詰め合うなら すぐに交わすキスを
抱きしめさせて 月のない夜に
離したくない 離れたくない
愛し 君の声だけが
響く 耳の奥で
ざわめいている ココロの奥が...ココロの奥で ショートバージョン
-
……えー、っと……18cmってことは、人間サイズにすると180cmくらいか?
それにしては42gって、軽すぎね?
お前さ、
「何でそんながりがりなんだ?」
マスター
「ちゃんと育ててほしかった」
……なんだそれ?
ネグレクトでもしたかのような物言いだな……。
つまりあれか、あれなのか?...KAITOの種を埋め込んでみた 6
-
「よう、久しぶり?」
「いやいや、ネトゲとかで会ってたろ」
「……メンドイ……帰れよ、お前ら」
「あー、えー、お茶菓子何がいいですか?」
「茄子とアイス」「バナナ、ミカン、小倉アイスで」「タマゴアイス」
……自分とこのボカロの好物ばっかだしやがって……。
わかりました、そうにらまないでください!買っ...KAITOの種とがくぽかいとあわせてみた(笑)
-
翌朝
「ふぁ~……あっん……ねみぃ……」
あくびをしつつ部屋から出てくるマスター、に
「「おっはよー!マースタッ☆」」
タックルしてくる双子(笑)
「グハッ!ってっめぇらなぁ……!」
「「まーすたー!お兄ちゃんの種!見なきゃ!!」」
タックルをして押し倒した挙句この扱いですかー、そうですかー。
……...KAITOの種を埋めさせられた2
-
「何何?マースーター?それ」
「うんうん、マスター?何それ?気ーにーなーる!」
……それは、友人が落とした箱を拾ってしまったところから始まった。
「お前、これおとしたろ?」
「別に……まだあるし」
「……まだある……ってなんだよ、これ」
この時から、俺の不運は始まっていたのだ。
「アイスに埋める」
...KAITOの種を埋めさせられた
-
ずる……ごと……ガンッ!ゴンゴンゴンゴン!……ずる……。
「ふぅ……キーボードを運ぶのは大変だな……」
面倒くさがり、階段を下るときですら持ち上げずにキーボードを引きずってきた姉。
階段がへこんでいる。
キーボードも多少だが傷が増えている。
……使えればおk。
キーボードや家の傷から目をそらし種KA...KAITOの種を埋め込んでみた 5
-
悩む、な。
むかしむk……じゃなくて、まぁ、とりあえずとある町のとあるお家にニコ厨がいました。
そのニコ厨はKAITO厨でしたが、ボカロにそんなに詳しくなく、楽器もキーボードを授業で習う程度しか扱ったことがないため買うのを迷っていました。
「うーん……あれだ、KAITO買うためにとりあえず歌のKAI...【KAITO】お兄さんのためにPCを買った人のお話1【がくぽ】
-
なにはともあれ、この白濁(タマゴアイス)にまみれた種KAITOをどうにかすべきだろうと思い、風呂場へ向かった。
……説明を見た限りでは丸洗いおkで溶け消えたなんてことはない……と書いてあったが……大丈夫か?
ジョキジョキと安定もしていない種KAITOをタマゴアイスから強制的にとりだしたくせにそこは気...KAITOの種を埋め込んでみた 4
-
タマゴアイスにKAITOの種を埋め埋め込んでみた。
略してKAITOの種を埋め込んでみた(あんまり短くなってないw)設定1
姉:
主人公1兼マスター1
基本無気力な上に面倒くさがりな人。天然の茶髪に黒縁眼鏡。
基本的に外出はしない、家の外には日が沈むまで出ない(日光苦手)
青白いうえに食事嫌いのため...KAITOの種を埋め込んでみた の設定1
-
驚いて投げつけられた、というかたたきつけられたというか、なKAITOの種入りタマゴアイス。
「……床にクッションひいててよかった……」
転びやすいからクッションは必要なんだよな。
とぶつぶつ言いつつKAITOの無事を確認する。
無傷だ。
……でも……なんか、うなされてないか?
明かりに透かして見てみ...KAITOの種を埋め込んでみた 3
-
「たっだいまー。姉貴ー?
……風呂かな?
アイス買っておいてくれたy……ってタマゴアイスだけですか……そうですか……」
夜、弟が帰宅した。
玄関のものが動いているのを見て、姉貴が外に出るかなんかしたのか?
と不思議に思いつつ、居間に入る。
居間にあるアイス用冷蔵庫の中を確認すると、タマゴアイスしかな...KAITOの種を埋め込んでみた 2
-
「……KAITOの、種?」
今日、小包が届いた。
とても小さな箱が、包みの中に入っているようだ。
箱をひっくり返すと、ぽろっと種が落ちてきた。
青と黄色の種、何の種だと思いつつ箱を調べる。
その小さな箱には「KAITOの種」と書かれていた。
「……どうしろと……?」
ボカロを持っているわけでもなく、...KAITOの種を埋め込んでみた