【全員で押し出せ】



障壁が破られ何かが迫る恐怖
それは国の異変 一大事の始まり

来るべき時が来た何時かは来ると思い
その刃を磨いて平和の中を生きてた



小国の来襲 大勢引き連れて
これが二度目の戦い防衛戦守り抜け

大切な誰かを護ったとしても同じ
本当の目的を理解していなければ



戦闘訓練なんて積んでいなくても
強くなくても生きて明日を見るんだ

各々が出来る事 探してやるだけ
前にも後ろにも左右にもやれる事がある

危険な実践を積み上げた人々
その確かな経験は確かな力に変わる



迎え撃つ民達 守るは街の命
守るための力 血は飛び散る惨劇

息子が護るもの父親壊し攻める
その戦の果てには絆が壊れ繋がる



元味方同士の哀れな戦いに
血が血 滲んで叫んで未来を掴み取りたい

元同じ国達 想い交わり絡む
敵対の運命を恨んでも突き進め



それでも自由を求め攻める守るため
正義翳していても中身は無いまま

その先を生きる事 平和を望んで
真逆な行為でも本気だと印刻んでく

最後は受け継ぐ英雄の教えで
その未来を照らしたい野望も希望に変わる



各個撃破を積み重ね戦力差なんて
策と力で押し通せ常識なんていらない
ただ現実を受け入れろ肌で感じた感覚を



誰もが戦う事を出来なくても良い
何が出来るかなんて無数にあるんだ

支えたい気持ちだけあるなら充分
傷付く事が嫌だけど守りたい気持ちある

力の限りに全員で押し出せ
その気持ちで負けないで可能な限りに生きろ


<ひらがな仕様>


【ぜんいんで おしだせ】



しょう へきが やぶ られ  なにかが せまる きょうふ
それは くにの いへん  いち だいじの はじまり

くるべき ときが きた  いつかは くると おもい
その やいばを みがいて  へいわの なかを いきてた



しょう こくの らいしゅう  おおぜい ひき つれて
これが にどめの たたかい  ぼうえい せん まもり ぬけ

たい せつな だれかを  まもった としても おなじ
ほん とうの もく てきを  りかい して いなけ れば



せんとう くんれん なんて  つんで いなく ても
つよく なくても いきて  あしたを みるんだ

おの おのが できる こと  さがして やるだけ
まえにも うしろ にも  さゆう にも やれる ことが ある

きけんな じっせんを  つみ あげた ひとびと
その たしかな けい けんは  たしかな ちからに かわる



むか えうつ たみ たち  まもるは まちの いのち 
まもる ための ちから   ちは とびちる さんげき

むすこが まもる もの  ちちおや こわし せめる
その いくさの はてには  きずなが こわれ つながる



もと みかた どうしの  あわれな たた かいに
ちがち にじんで さけんで  みらいを つか みとり たい

もと おなじ くにたち  おもい まじわり からむ
てき たいの うん めいを  うらん でも つきす すめ



それでも じゆうを もとめ  せめる まもる ため
せいぎ かざして いても  なかみは ないまま

その さきを いきる こと  へいわを のぞんで
まぎゃくな こうい でも  ほんき だと しるし きざん でく

さいごは うけつぐ  えい ゆうの おしえで
その みらいを てら したい  やぼうも きぼうに かわる



かっこ げきはを つみ かさね  せん りょくさ なんて
さくと ちからで おし とおせ  じょうしき なんて いらない
ただ げん じつを うけ いれろ  はだで かんじた かん かくを



だれもが たたかう ことを  できな くても いい
なにが できるか なんて  むすうに あるんだ

ささ えたい きもち だけ  あるなら じゅうぶん
きずつく ことが いや  だけど まも りたい きもち ある

ちからの かぎりに  ぜん いんで おしだせ
その きもちで まけ ないで  かのうな かぎりに いきろ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

全員で押し出せ 【曲募集中】【連動作詞】

※【2016作詞道100連撃】【076連撃目作品】※

7構成×5作品=全35作品予定。
【連動作詞16_並行編#3】

曲を付けて頂けると喜びます。
よろしくお願い致します。

閲覧数:139

投稿日:2016/11/20 21:16:40

文字数:1,740文字

カテゴリ:歌詞

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