マリーゴールドと回送列車
線と丸を重ねて そこらに散らばるおたまじゃくし
白黒紡いで さあさあこの手を取って
3と1/4の音符の長さのトレモロ続いたあの声は夜に消えた
点と線を集めて組み立て壊して遊んだ
アレグロ続きの夜を越えて僕には見えるの環状線に
飛び乗った君から受け取るコードは冷たい
オレンジに光る電波に乗ってレガートが聞いた音符に乗って 今
アクセント続けてどこかに消えたねストロボ
ぴかぴか光ってフォルテシモ奪って
君がよく弾いてたピアノは少し古くて
愛した旋律今はもう聞こえない
夜の闇に消えてく僕らの意識はモレンド
ピアノの音色が響いて僕らはただ手を取り合ったよ
「目を閉じて。」耳元呟くあなたは綺麗で
オレンジに光る電車に乗った行く当ても知らずたださまようの
点と線を集めて組み立て壊して遊んだ
アレグロ続きの夜を越えて僕には見えるの君が
行き先無くした真っ黒カラスは飛んでく
僕らの音をつばさにのせて僕らの息を気軽に止め
閉じきった部屋にそっと咲いた花は存在証明
「枯れるわけないから 明日見たいから」
夜の電車消えてく 残りの時間もなくなる
耳元ささやく君の声は花が落ちていくような音がした
マリーゴールドと回送列車///初音ミク、滲音かこい
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