空っぽの心を隠し過ごす夜は 何も痛くない 何も言いたくない
時計の針の囁きを聞きながら 今あるものは 逆さまの夜
ときおり感じた心の痛みだけ 覚えて歩く 忘れて走る
刻むような割れたような声は誰のもの? また日が昇る
憂鬱は僕らを奪い去っていった 無くしものを拾い上げる腕を縛り上げた
雨の音にまじる君の足音すら もう聞きわけられない
心を埋めつくす空っぽに君の手すら届かない
空っぽの朝日が寒い部屋を満たす 何か始めたい 何も始めない
刻まれる日々の中に一人取り残され 今あるものは 逆さまの僕
空っぽの言葉が閉じた耳に届く 何も聞こえない 僕は聞こえない
痛くない悲しくない何も欲しくはない? また日が落ちる
悲しみは僕らをひどく傷めつけた 目の前の当たり前を全て変えていった
笑い声にまじる君の泣き顔だけは 気づいてあげたい
心をしめ付ける空っぽは 何も痛くない
嘘だよ
空白は僕らを塗りつぶしていった 諦め続ければ終わると思ってた
痛みだけ集め強くなった心はもう 壊せなんかしない
空っぽの心があふれさせた言葉 誰か聞かせたい 君に聞かせたい
空っぽの心につめ込まれた物に ただ気づいて欲しい
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