春は手にする情報が多すぎた
真偽も分からずに、着いて行った
悔いてないと笑ってみせた

夏はニセモノが繁殖した
荒んだコーディネートがお似合いだった
一人になった時、苦虫を噛んだ

秋は柔らかく凪いだふりをした
結局、春から引きずっていたのだ
笑い合う相手はどこにもいない

冬はあきらめて鎮座していた
神様に頼る素振りもしなかった
昨日、今日、明日、全て同じ色

結局、春から引きずっていたのだ

次の春は訪れるのだろうか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

アナザーコード

閲覧数:127

投稿日:2010/03/06 02:10:39

文字数:212文字

カテゴリ:歌詞

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