天秤
気まぐれな秋の真ん中で
僕は言葉を探してた
「さよなら」の予感を消し去る
あるはずない言葉を
風が吹いた分だけ思わず肩をすくめるけれど
君がいない明日が妙にリアルで胸を焦がすよ
悲しみは募るばかり
愛の重さを確かめるように
その様はまるで裁き
心の天秤を揺らして
時計の針が進むごとに
愛が消えていくというなら
もしも願いが叶うのなら…
そんな空想ばかり
君が見せた優しさ
僕の知らない横顔だった
あの日の涙
なぜか今さらこの心を震わす
二人だけの物語
次のページはもう真っ白で
その様はまるで砂漠
いつになれば辿りつくのか
雪が舞い出す頃に
果たすはずだったあの約束
僕はひとりで もう君なしで
未来を描き出すんだろう
悲しみは募るばかり
愛の重さを追い越したまま
どこか遠くへ羽ばたき
消えてなくなってしまえばいい
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【初音ミク】天秤【ヨーラP】
ヨーラPです。
音声のみですが、ボカロ曲投稿します。
以下動画リンクです。
YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=2n3Wmfs3Ioo
ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm28357510
「天秤」
作詞作曲 ヨーラP
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