引っくり返した万華鏡に
映った彼らの瞳は
何物にも変えられないほど
綺麗でしょう?
「僕らの行き先はこっちです」
被った麦わら帽子は
眩しすぎて見えないくらいに
色付いて
向日葵畑までの案内板
見ても定まらないの進む道
影を踏んで うた唄って描いて
歩いていけたらいいのにな
Hello my road この手を取って導いてよ
囁くお日様は嫌いなの 嫌いなの
Hello my road 私の名前を知ってる?
棄てても消えないよ いらないよ
通り過ぎた道を引き返し
迷子の影法師たちが
右往左往重なり離れて
進まない
目指す方向までの道標
欠けたパンなんかじゃ足りないよ
間違えて それでも闘って
いつなら決まるの終点
Hello my road 優しく薫る太陽が
この手にあったら 足元を照らせるの?
Hello my road 青空消えてなくなっても
景色は変わらない 変えられない
暮れる空色さえも見放すの
行かなきゃいけない場所はあるの?
本音を暗く染める闇の中
灯すランプは僕らの中に
踏みしめて 地を蹴って駆けて
どこに行きたいの僕ら
どこにでも行けるさ僕ら
Hello my road 向日葵なんかじゃないんだ
自由に歩くのも 人生だ 人生だ!
Hello my road 泣かないでさ赴くまま
「僕らの行き先はこっちです」
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