【聖樹の都】



聖域に護られて発展を遂げた都市
悪魔の侵入防ぐ聖なる大樹がある

聖樹がある限り この都市は護られる
平和を約束された不可侵の街並み



聖域の中で平穏取り戻した
悪魔の群れに襲われ逃げ延びた人々

少しずつ安息を手に入れて生きている
未来に絶望した そんな記憶を消し去って



聖なる大樹が天高く聳え立つ
それを見上げながら今日の日を占う

このまま此処で暮らす穏やかな日々も
悪くはない幸せ此処から積み上げていく

故郷には戻れない思い出す過去の記憶
何を天秤にかけて生きる事を望むのか



生活に馴れ始め仕事を探してる
お金が必要だから生活するためには

永住望むなら向いている職が良い
色んな情報集め歩いてる毎日



色々な仕事 見付ける事できたが
やりたいまでいかない でも働かないと

明日必ず決めて働くと決意する
見付けた仕事の群れ無理と言われて落ち込む



聖なる大樹が天高く聳え立つ
仕事受かり決めた今日はその初日だ

色々学ぶ事が有り過ぎて困る
失敗を繰り返して自分が情けなくなる

数日後に出会い有り興味有り未知の仕事
職を変えさせて貰い共に同じ道を行く



望んでいた生活 望んでいた仕事
望んでいた世界 此処にある現実



聖なる大樹が天高く聳え立つ
森の中を歩く調査する仕事だ

守護してくれているが生きている樹木
枯れてはいけないので破壊も阻止しなければ

聖樹を護る事こそ平和維持できる証拠
何時までも生きて行こう光り照らす樹木下


<ひらがな仕様>


【せいじゅの みやこ】



せい いきに まも られて  はってんを とげた とし
あくまの しんにゅう ふせぐ  せいなる たいじゅが ある

せいじゅが ある かぎり  この としは まも られる
へいわを やくそく された  ふか しんの まちなみ



せい いきの なかで  へい おん とり もどした
あくまの むれに おそわれ  にげ のびた ひとびと

すこし ずつ あん そくを  てに いれて いきて いる
みらいに ぜつぼう した  そんな きおくを けしさって



せいなる たいじゅが  てん たかく そびえ たつ
それを みあげ ながら  きょうの ひを うらなう

このまま ここで くらす  おだ やかな ひびも
わるくは ない しあ わせ  ここから つみ あげて いく

ふるさと には もどれ ない  おもい だす かこの きおく
なにを てん びんに かけて  いきる ことを のぞむ のか



せい かつに なれ はじめ  しごとを さがし てる
おかねが ひつよう だから  せいかつ するため には

えいじゅう のぞ むなら  むい ている しょく がいい
いろんな じょうほう あつめ  ある いてる まいにち



いろ いろな しごと  みつ ける こと できたが
やりたい までも いかない  でも はたら かないと

あした かな らず きめて  はた らくと けつい する
みつけた しごとの むれ  むりと いわれて おちこむ



せいなる たいじゅが  てん たかく そびえ たつ
しごと うかり きめた  きょうは その しょにちだ

いろいろ まなぶ ことが  あり すぎて こまる
しっぱいを くり かえ して  じぶんが なさ けなく なる

すうじつ ごに であい あり  きょうみ あり みちの しごと
しょくを かえ させて もらい  ともに おなじ みちを ゆく



のぞんで いた せいかつ  のぞんで いた しごと
のぞんで いた せかい  ここに ある げんじつ



せいなる たいじゅが  てん たかく そびえ たつ
もりの なかを あるく  ちょうさ する しごとだ

しゅごして くれて いるが  いき ている じゅもく
かれては いけ ない ので  はかいも そし しなけ れば

せいじゅを まも ること こそ  へいわ いじ できる しょうこ
いつま でも いきて いこう  ひかり てらす じゅもく した

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

聖樹の都 【曲募集中】【連動作詞】

※【2016作詞道100連撃】【084連撃目作品】※

7構成×5作品=全35作品予定。
【連動作詞22_異界編#4】

曲を付けて頂けると喜びます。
よろしくお願い致します。

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投稿日:2016/12/10 02:09:47

文字数:1,736文字

カテゴリ:歌詞

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