ねぇ、覚えてる?
私たちが初めて出会った雨の日
私はまるで捨て猫みたいに蹲って泣いていた
人から離れた片隅で一人膝を抱えてた
今まで強がって頑張って我慢して
そういうふうに生きてきた
弱いところなんて誰にも見せなかった
そう涙だって一粒だって流さなかったの
私は世界で一人ぼっち
いつも心の中で泣いて
突っ張って
逃げて逃げて逃げて
ねぇ誰か私を捕まえてよ
ねぇ、覚えてる?
あの日貴方が私にかけてくれた優しい言葉
「一人じゃないよ。強がらなくても大丈夫だよ」
その言葉がまるで魔法みたいに
色のなかった世界に色を与えてくれた
今まで強がって頑張って我慢して
世界に色は無くって
音だって光だって匂いだって無くって
でもあなたはそれを全部くれたんだ
私は世界で一人ぼっち
いつも心の中で泣いて
突っ張って
逃げて逃げて逃げて
ねぇ誰か私を捕まえてよ
私にはもう貴方だけ
いつも貴方を想って
そばにいて
好きよ好きよ好きよ
回した腕を放さないで
私はもっと力をこめるから
私には貴方だけで
私の世界は貴方なの
いつも笑っていて
愛しい人よ
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