生まれ持ったパンドラの箱は口から毒を吐き続けた
誰かを傷つけるばかりそれを見て何時も泣いていた
涙はいつも溢れ出してやがて世界を覆うのだろう
心に希望はあるけれどノアの方舟には乗せられない

ホラを吹く度に時代は消え終末の獣は踊りあかした
六回死んでも倒れないそんな化け物みたいになれなくて
盾に弾かれた光浴びて星を飲む蛇に噛まれてく

こんなバカげた物語もいつしか人は信じ込んで
セフィロトも宇宙に旅立った

リンゴを食べ終えたその日から僕らの世界は変わりだした
グランシャリオが剣になるからイージスだけじゃ守れなくて
竜を殺した指輪を投げて黒き混沌が空に落ちた

僕らが昨日に撒いた種子は鮮やかに赤く染まり
境界の向こうに落ちてった 天使も悪魔も落ちてった


言葉を宿した勾玉がいつかは鴉の道化に踊る
バベルの塔から飛んだところで作りものの羽は焼かれ溶ける
夜を歩く死者の群れが今はビルの間でアメを配る

こんなバカげた伝承もいつしか人は忘れ込んで
ラプラスの話を鬼が笑う

全知全能の神がいるなら八百万ほどに神がいるなら
アカシアの曲が鳴り響くなら作られた僕らの意味は何だ
英雄気取りが星を割るからアルデバランまで船を出した

僕らが軌道に咲かせた花浅はかに白く染まり
重力の思想に落ちてった 右腕の竜も飛んでった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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厄災

痛いほど中二の傷がうずいたから
意味も無くばら撒いてみた

閲覧数:63

投稿日:2019/08/22 21:56:12

文字数:561文字

カテゴリ:歌詞

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