「文字をローマ字に変換し「音」ととらえる」
短歌から学んだこの意識を活用してはいます。
それでも、まだまだ足りないです。

現在は曲先がほとんどで、詞先は少ないといいます。
演歌・歌謡には詞先が多いようです。

私も普段は、曲先にて作詞しております。
詞先については前にも考えたことがありましたが、
未だにポイントを考え続けています。

音やメロディーの区切れ、起承転結の構成。
曲の展開が浮かぶよう、
変化の抑揚を調節する必要もあります。

また、子音や母音にも気をつける必要があります。
1番・2番などで同じ母音だといいと聞いたことも。
母音ごとの特徴もあるようです。

「wa」が「ぅあ」と子音「w」が影響を与えるなど、
子音の効果も気になります。

また、音数構成についても考えています。

五七調だとつけやすいとも聞きましたが、
五七の組み合わせ方だけでもたくさんあります。
他の音数がどんな働きをするかも気になります。

このように詞先は謎がいっぱいです。
そのため、これらもまだまだ追究途中です。

何事もいい面と悪い面があり、
完璧な答えは1つもないと思っています。

これからも「いつでも未経験状態」として、
完璧でなくてもより良い答えを追究し、
次世代に追究の続きを任せるのでしょう。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

詞先

備忘録も兼ねて書き留めておきます。
※後で少し訂正しました。
「文字数」→「音数」です。

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投稿日:2012/02/28 10:31:44

文字数:578文字

カテゴリ:その他

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