A
時を止めた君の痛みが
もう消えることはないことを
悲しく思うのは罪だろうか
君の涙も拭えない僕が
B
僕は君のそばにいるのに
君の名前を呼んでいるのに
君は僕の向こうを見つめ
ただ苦しげに息を啜った
世界の終わりみたいな夜だった
S
星を辿る指先に口づけを
頬を伝う温もりにさよならを
憎しみが愛を思い出すまで
朝焼けが夜を包み込むまで

僕らはきっと信じている
世界のどこかで生まれる明日を

悲しいほど、信じている

A
時を止めた君の心に
ただ触れたくて伸ばした手が
虚しく揺れる度思い知った
傷つけることすらできないんだ
B
君は僕を覚えてるのに
僕の全てを欲しがったのに
僕は君に見失われて
代替品に席を譲った
世界の終わりみたいな夜だった
S
星に縋る指先に口づけを
空に消えた永遠にさよならを
運命が君を抱きしめたなら
この世界はまた生まれ変われる

僕らはきっと待っている
世界のどこかで出会える明日を

悲しいほど、待っている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

世界の終わりに星が瞬く

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投稿日:2019/10/13 12:55:34

文字数:424文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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