朧げ 青春時代のときめき ふと頭をよぎる
そんな時代もあったよね 僕の初恋カタオモイ 

明日の予定の確認 忘れて始まる物語
リンゴの花びら見つけて 桜の花びらのようだね
寝転ぶ君からのお手紙 早く返信しなくちゃ
約束した帰り道のドギマギ物憂げメイビー

逢いたいって相対して後悔 
結局は選ばれない恋 移ろう恋心

始まりはいつも不意に白いキャンバスを埋め尽くす
恋文のような想い敷き詰めて 胸に秘める
転がるような毎日の喧噪を消し去るように
新たな日々へ塗り替えてゆく


君から貰ったお手紙 「お気持ちとても嬉しいです」
だけど前略草々 トモダチ止まりの関係
行方は一方通行 大して期待も出来ない
どうして縮まらぬ距離感 君の気持ちをなびかす

一手とか考えはないけど
夕焼けの街で願う 気持ちは変わらない 

澄み渡った青空にやがてオレンジが溶け込んで
いずれ濃紺の夜空散りばめた星の輝石
挫けないために願う 宝石のかけら手を伸ばし
この想いが叶いますように

初恋は君を想い 片想いのまま過ぎ去って
いずれ他の恋愛をするけれど忘れないで
君のためのこの恋文(うた)は僕を強くするラブソング
この詩がいつか届くように

僕の初恋はこんな片想いです

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

初恋カタオモイ

閲覧数:85

投稿日:2021/05/09 18:11:44

文字数:527文字

カテゴリ:歌詞

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