さよならを言ったきり
あれから何年の四季が
朝と夜を何回廻っただろう
そして僕は何回笑っただろう
よく覚えていないけどいいや
だって君を忘れていなければ
ごめんねってすぐに謝る癖だって
ありがとって太陽のような笑顔で
振り返る姿が今でも心に咲いてる

これからを紡ぐ物語と
これまでを紡ぐ物語に
針を春色にセットして
風とともに進み出すよ



グリーンに澄んだ窓際
散らかった思い出部屋
明日も今日も片付けたら
会えるかもと期待している
偶然を装って街へ行こうか
それで気持ちを伝えようか
ずっと好きだったんだ君をって
エープリルフールだよと言って
最後は誤魔化さないで明かそう

これからを運ぶ物語と
これまでを運ぶ物語に
時を春色にセットして
風とともに舞い始める



涙を掴んで泳いだ
ブロッサムーンとスピカ
終忌を迎えても手のひらには
輝き続けていてよ



これからを紡ぐ物語と
これまでを紡ぐ物語に
針を春色にセットして
風とともに進み出すよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ブロッサムーンとスピカ

閲覧数:150

投稿日:2019/04/13 14:34:03

文字数:429文字

カテゴリ:歌詞

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