#11-3「みんなで追跡」
喫茶店にやってきたミクとリンだったが、そこにやってきたカイトとルカ
この意外な組み合わせの意味とは…
「こちらミク。リンちゃん、そちらはどうですか。オーバー」
「こちらリン。やはりカイト兄はアイスを注文しました。オーバー」
ミクとリンは自前のヘッドセットに搭載されている無線を使って、スパイを気取っていた
ミクはルカの動きが見やすい場所に
リンはカイトの動きが見やすい場所に
位置をとっていた
「あっ!!」
「どうしたのリンちゃん!」
「カイト兄がプレゼント用に包装された小袋を持ってます!」
カイトのポケットから少しだけはみ出していた小袋を見て、リンは言った
「カイト兄さん、一体、誰にプレゼントするつもりなんだろう…?」
「もしかして…ルカ姉!?」
リンは少し顔を赤らめて楽しんでいる
「でも、カイト兄さんには、メイコ姉さんがいるのに…」
「でも、あの二人って、別に付き合ってるわけじゃないんでしょ?」
「それはそうだけど…」
ミクはメイコの気持ちを知っているためか、ちょっと複雑だった
「あっ!!」
「ミク姉?!どうしたの?!見つかっちゃった?」
「ううん…大丈夫。なんか、ルカさんも持ってる。あれは…あれも、プレゼントみたい!」
「ええええ!ルカ姉も!?」
リンは、なぜだかドキドキしてきた
「じゃじゃじゃじゃ!やっぱり、2人でプレゼントを贈り合うってことじゃん!」
「うーん…そうなのかな?いままであの2人がそんな雰囲気だしてなかったけどなぁ。」
テンションが高くなったリンに反して、ミクは冷静だった
「実はそうだったんだよ!だからこうして、こんなとこで、こっそりとあってるんだよ!」
「……メイコ姉さん…かわいそう…」
「だれが、かわいそうですって!!(鬼)」
ミクが殺気を感じて、後ろを振り向くとそこには鬼の形相をしているメイコがいた
「きゃぁぁ…うぐぐぐぐん」
叫ぼうとしたのをメイコに口をふさがれて叫べなかったミク
「どうしたの?ミク姉!何かあったの?」
無線から聞こえるリンの声
「リン!あんたもあとで覚えておきなさい!」
「ひぃぃぃぃ!メ…メイコ姉!!」
「メイコ姉さん、どうしてここに?」
ミクはメイコに殴られた頭をおさえながら、メイコに尋ねた
「あんたたち、その無線の周波数…私にも届く周波数よ!」
『あ…』
「まったく、この近くの酒屋に寄ってたら、いきなり無線入るんだもの。何事かと思ったわ!それは緊急時以外使わないの!」
『…はーい』
ミクとリンは同時に返事した
「にしても…カイトのやつ、なにしてるのかしら?」
「あ、やっぱり、メイコ姉さんも気になるの~?」
ぽかっ
調子に乗って挑発したミクは、また叩かれた
無線で今までの2人の会話を聞いていたので、状況を理解しているメイコ
「あ、あの2人が席を立つよ!どっかに行くみたい!」
「よし!あとをつけるわよ!リン!ミク!」
『サー、イエッサー!!』
結局、メイコも2人の行動が気になり、後をつけることにした
みんなでボーカロイド観察(仮)#11-3
いやぁww
ミク便利だわ~w
シリアスにも、コミカルにも対応できるオールラウンダー!
リンはどちらかといえば、コミカル向けかなww
そして、登場!メイコ姉さん!w
いや、ほんとはあなたの出番はなかったのですよww
でも、やっぱり、メイコいると物語が加速するので
欠かせない存在ですww
なんせ、今回は三部で話をまとめなくてはならないのでねw
ほら、ハクネルを浸食させたからwww
カイトとルカは誰にプレゼントするのかな?ww
ちなみにタグに入るのは(出演したとみなすのは)
台詞のある方だけなので、前回と今回、カイトとルカは
記録上、出てないことにwww
だって、しゃべらなきゃ、エキストラだし…
コメント1
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時給310円
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ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事?ってなんだろ。起こしてく...記憶の歌姫のページ(16歳×16th当日)
漆黒の王子
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ご意見・ご感想
Turndog~ターンドッグ~
ご意見・ご感想
結局アイスべきバカイトwww
そしてめーちゃんが神出鬼没wwwてかヘッドセット便利だな!!いや何、こちらも便利さでは負けてなど云々(ry
しかしプレゼントとは…そのままいろいろあんもうやだ(←変態!!
こっちはタグは名前が出ればつけてんすww
2012/01/08 01:00:01
しるる
いやww喫茶店+カイト=アイスしか出なかったしwww
あのヘッドセット、このくらいついてそう!
さすがに我が家のは、メイコバーストはうてないけどwww
我が家でも、序盤はそうしていたかもしれないので、
少しだけ出演回数にも誤差が出ているかもww
2012/01/08 02:01:13