願ってしまえよ 分不相応な夢を
浮かんでみた場所からの
景色はつまらないな
進んでみせろよ 上じゃなく前へ前へ
砂に捕られた足なんて
ほら捨て去って
また明日を願うその笑顔に
応えられない僕は卑怯かな
それでも背を向けて逃げ出したの
追う声も無いのに
「なんてことない生涯」
なんて言い訳ばかり
意味を探す言葉を受け止めて否定して
どうも出来ないようだ
どうしよっかって台詞
もう聞き飽きたんだ 言えなくて
唱えて欲しいの 中途半端な理想を
暖かいと知りながら
その手を求めてるの
守りたいんだと 腕広げたその胸に
鉛撃ち込んでバイバイ
君は弱いから
綺麗キレイなあなたは大嫌い
私が汚れてると言いたいの?
変わらないのは私だけだね
涙の跡辿る
代わる代わる血を吐いて生きて
回る回る地球に乗って栄え
そうさ僕らどうだっていい時を
大切に仕舞い込んだ
「どうせ儚い命」
逢瀬の約束も
叶いやしないんだこの小指切り捨てて
愛も大概嘘だ
最果てに佇んで
終点追い掛けても 何も無い何も無い
どうかお願い夜よ
走馬灯も見えないの
何かを遺していたら変わってた人生は
やっぱどうだってよくて
喝采はいらないわ
酷く寂しい朝も いつか唄う
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