クルリ クルリ クルクルクルリルリ


舞い踊る 舞い踊る
醜く舞い踊る花弁(かべん)

優雅に宙(そら)を舞って
勝ち誇った顔をしてる

風が止み 地に落ちて
もう一度飛翔を望む

両の手を伸ばして
助けを請う様は笑い物


クルリ クルリ クルクルクルリルリ


いつか又 風が吹き
私の事を嘲笑うだろう

でも それがいつまで続くか
堕ち逝く時が見物ね


この泥沼に堕ちた時は

私が貴方を嘲笑う(わらう)番


クルリ クルリ クルクルクルリ
回る 舞わる クルクルマワル

クルリ クルリ クルクルクルリ
穢れを知らずに唯唯マワル

クルリ クルリ クルクルクルリ
踊る 威(おど)る ユラユラオドル

クルリ クルリ クルクルクルリ
私の唯一無二のステージ

さぁ 私の華麗な舞で
(クルリ クルリ クルリ クルリ)
堕ちながら指を齧りなさいな
(クルリ クルリ クルクルクルリルリ)


いつの日も いつの日も
地の上に立つだけなのに

どうしてそんなにも
勝ったような顔ができる?

風が吹き 飛ぶ様を
私は何度も見たけど

それが何故そんなにも
美しいと思えるのかしら?


(Ah...)キレイだらけの天上よりも
(Ah...)キタナイ上に立ってる方が

圧倒的に見映えるモノよ?


クルリ クルリ クルクルクルリ
回る 舞わる クルクルマワル

クルリ クルリ クルクルクルリ
穢れを恐れず唯唯マワル

クルリクルリ クルクルクルリ
踊る 威る クルクルオドル

クルリ クルリ クルリクルリ
私の天下無敵の舞台

さぁ 私の貴(あで)やかな歌で
(クルリ クルリ クルリ クルリ)
溺れながら喉を毟りなさいな
(クルリ クルリ クルクルクルリルリ)


Ah...!


それでも 確かに
堕ちない奴らも 居るものなの

そいつらは ずっと
私を嘲弄し続けるでしょう

けれども 知っている
彼女らは 怯え続けているの

それだから 私はここで
唯 堂々と舞い続けてあげるの


クルリ クルリ クルクルクルリ
マワル オドル 花園の下で

クルリ クルリ クルクルクルリ
マワル ウタウ 泥沼の上で

クルリ クルリ クルクルクルリ
オソレ ケガレ 戯れ続ける

クルリ クルリ クルクルクルリ
クレナイ マシロ 私は蓮華

地を踏みつけて 天を睨まん
(クルリ クルリ クルリ クルリ)
私が無敵の蓮華の歌姫
(クルリ クルリ クルクルクルリルリ)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Lotus Queen!

第二作だ!支離滅裂だ!どうしてこうなった!
テーマは蓮の花。池の上に佇むあの花です。
地の底から這い上がり、天上の花に劣らぬ美で堂々と佇む。
そんなイメージで書いてみました(しかし後半からやっつけになってしまった感は否めない希ガス)。
今見てみるとなんか色んな世界が広がってる感じがする。
蓮の花を書きたかっただけなのに。
というか、大人し目に書くつもりだったのに、自分の中ではPOP調。というか和ロック行けるんじゃ…?
まぁ、作曲なんてできないから、まぁいいか。
ご意見ご感想、お待ちしております。
作曲してくれる方も待ってます!
・・・欲張りすぎかな?

閲覧数:64

投稿日:2011/04/23 15:18:59

文字数:1,041文字

カテゴリ:歌詞

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