!注意!

・レンリンだよ!!

・CP要素苦手な人プラウザバック!!!!!

・ちょっとえろ((ry




以下のことが守れる方だけどうぞー・・w







*  *  *  *  *  *






蓮side


コンコン・・・。


「あ、どうぞー」

俺は凛に呼ばれて窓から入った。

幼馴染ってこうも楽だからけっこういい。



「来たよ、凛」
「蓮!一緒に紅白見よう!」
「・・・なんで一緒に見なくちゃいけな・・・」
「はい見ましょうー!はいこれ決定!」

「・・・ちっ」


・・・・わけでもない。


何故ならいろいろ我慢しなくちゃいけないからだ。



「あ。今流行のK-POPだよー蓮は興味ないのー?」
「俺は・・・まあ、興味ないことはない」
「KARA可愛いよねーッw」
「俺は野獣派」
「えーっ!!」


なんていいながら時間は刻々と過ぎていった。


その時間の間でわかったこと。


『凛とは全くといっていいほど好きな歌手が合わない』


・・・幼馴染なのに知らなかった。


*  *  *  *  *  *



紅白歌合戦を最後まで見終わる頃にはもう12時を回っていた。



「あー楽しかったっ」
「凛、風呂入らないの?」
「あっ、入らなくちゃ」


じゃ、俺は帰るか・・・と背を向けた刹那。


ぐいっ。


セーターの裾を掴まれる。



「・・・離してほしいんだけど」
「・・・・・・蓮」



見上げる瞳に吸い込まれそうだ。



「・・・朝まで、一緒にいて」



・・・それは誘うと見て良いのか、な。



「蓮・・・」

「俺はもう止まんないよ?凛。誘ったし無防備なのが悪いんだから」



今更止まんないよ。俺の理性だって悲鳴上げてるし。



「ん・・・っ」



凛に唇を重ねるとそこは欲望の海。



ちゅ・・・、くちゅ・・・。


「わひゃ・・・ん・・・。」


大人なキスに酔い始めた凛を俺がリードする。


「・・・は、んん・・・」



溺れるしかない欲望の海に身を委ねて快楽へ堕ちて行く。



除夜の鐘が鳴り始める頃、それにも負けないくらい甘い鐘の音が聞こえ始めたのはいうまでもないだろう。



*  *  *  *  *  *  *




「凛・・・っ」

「蓮・・・」



掠れる視界の先は潤んだきれいな瞳。



なぜかその瞳が




『あけましておめでとう。今年もよろしくね』




といっているように見えた。



・・・ああ、今年もよろしくな、凛。



『今年も・・・来年も・・・ずっと傍に居てください』



そっと囁いて隣で眠る姫の口に口付けた。








ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【あけまして】甘い誘惑は狼を誘う【おめでとう】

わひゃあああ(((

親がいるからこんくらいしか書けなかった^p^
案外俺ヘタレフラグ^p^

でもちょっと・・・うん!!

後日談、書けたら書きます!

閲覧数:930

投稿日:2011/01/01 23:20:17

文字数:1,136文字

カテゴリ:小説

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