秋が終わり告げると 木枯らしやってくる
コートに赤い手袋 そろそろ冬支度
今年も幕が下りるよ 早いものですね
カレンダーもすっかり 最後のページです
賑わう 師走の町の中
心は 少しうわの空
並木道 高い木の枝から離れて
枯葉が 回りながら落ちてくるよ
今、季節 塗り替える
風が吹いてくる
秋の終わり頃には 夜が早く来る
キレイな星空だけど 少し寂しげで
いつもの 小さなバス停に
静かに そっと佇んで
仰ぎ見た あの高層ビルの間から
頼りない 雪がかすかに舞ってくる
真っ白い彩りで
冬色に染まる
寒さに 身をすくめるけど
響くよ 誰かの足音が
遠く見る あの高層ビルの間から
優しい 灯りがかすかに見えてくる
ほら、みんなが待っている
温かな場所に
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BPM=143
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お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
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