彼方まで声を届けて どこかにいるはずの貴方へ

ずっと探してた 君のいる世界を
雪で埋もれてる 地図の切れ端
深い黒のなか 見えないてのひら
ずっと探してた 僕たちの世界を

夜を映す窓 揺らぐ金の色
しろくろくろしろ 歪に伸びる手
心映す窓 流れる景色
心に刻んだ 「わたしはひとり」

彼方まで声を届けて どこかへ行ってしまった人へ
彼方まで声を届けて どこかへ行ってしまう貴方へ
彼方まで声を届けて 笑っているはずの貴方へ
彼方まで声を届けて どこかにいるはずの貴方へ

しろくろあかだけ 墜ちていく視線
森のずっと奥 君は待ってる
白の彼方に 遙かなゆめを
飛び立った空は ただ綺麗でした

彼方まで声を届けて 遙か夢の向こうへ
彼方まで声を届けて 白の彼方に向けて
彼方まで声を届けて 遙かゆめの彼方へ
彼方まで声を届けて いつか貴方に会いたいな

ちいさなゆめが ありました
ちいさなちいさな ゆめでした
とてもささやかな ねがいごと

しあわせになりたい です

しろくろあかと 透明な涙
鈍い切っ先 転落する視界
延々と同じ 繰り返される日
白の彼方には なにがあるのかな

彼方まで声を届けて 遙かゆめの彼方へ
彼方まで声を届けて 笑っているはずの貴方へ
彼方まで声を届けて どこかにいるはずの貴方へ
彼方まで声を届けて いつか貴方に会いたいな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

白の彼方に

閲覧数:68

投稿日:2008/10/03 00:24:25

文字数:614文字

カテゴリ:歌詞

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