「なぁ晴之。さっきの国語の時間のやつでさ、『遥か』っていう文脈出がたときになんか引っかかったんだけどさ。」
「え?修也も?僕もなんだけどさ。」
「なんだろうな。全然思い出せないんだよな。」
「ねぇ、お母さん。」
「ん?何?」
「あたしってさ、1人っ子…だよね。」
「そうだけど?」
「…なんかさ…違和感…あるんだよね。」
「…?」
どんなことがあっても、日は暮れて、夜がきて、そしてまた日が昇って一日が始まる。その一日の中で、人々は世界の『歯車』として存在する…か。こんなうまいこと誰が言ったんだろ?あの変なパイプを拾ったら、この言葉とスモークエネミーズのことと変身のやり方が頭に流れ込んできたんだよなー。おっとレーダーが鳴った。よーし、魔法少女鮎ちゃんの初任務だ。
「ミストアップ!」
コメント1
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ご意見・ご感想
悠樹P
ご意見・ご感想
遥君のなんとも切ない最後に涙しました。謎の多い展開なので、正直続きが気になります! その時は、魔法少女鮎ちゃん! の活躍を是非見せてください。
2018/05/20 12:43:12
橘光
もちろん、続きは書かせていただきますよ。
疑問点を全て解明しながら。
2018/05/28 06:19:19