当たり前のざわめきに 過敏に反応する
瞳を閉じ 暗闇を呼び
耳を塞ぎ 無音に浸る

弱いわけではない
強いわけでもない
ただ ただ、一人―――

きつくきつく 閉じこもる
はるか光は遠く
遠く

フードを目深に被り 愚鈍なこの僕は
頭を振り 全てを否定
体を震わせ 命を感じる

逃げたいわけではない
立ち向かう勇気もない
ただ ただ、一人―――

きつくきつく 閉じこもる
はるか声は遠く
遠く

刹那に響いた鼓動
見開いた目 離された手
煩くて 眩しくて 眩暈がした

きつくきつく 閉じこもる
はるか光は遠く
遠く
きつくきつく 閉じこもる
はるか声は遠く
遠く

きつくきつく 閉じこもる
出ておいでよほら
少しだけ近づいた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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ヘタクソな自己防衛

以前創作サイトに乗せていた創作詩です二つ目。

高校生のとき休み時間に、なんとなく綴ったとりとめもないものです。

閲覧数:87

投稿日:2008/07/22 03:49:31

文字数:316文字

カテゴリ:歌詞

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