君と私が恋に落ちるそんな奇跡的ストーリー

ある五月の放課後
帰り道好きな歌を口ずさんでたら
名前呼ばれ振り返る
そんな夢見てたシチュエーション

夏の太陽に照らされながら
水しぶきとともに鼓動はじけるのが理想だったけど

心の時計が進みすぎてたみたい
私の恋は予定時刻表道理ではないのね
桜散ると同時に鼓動に花が咲いた

緊張気味な君と
遊びに行くのは何回目かしら?
そろそろ手をつなぎたいの
そんな小さな願いはシークレット

秋の冷えた風が予告する
紅葉のような情熱的な恋は理想なだけだと

心の季節はめまぐるしく巡る
君の気持ち予測的不可能ね
風生まれると同時に指先と心が温かくなる

理想的な展開など
訪れるわけないじゃないの
そんな低確率な出来事よりも
今君と私が恋に落ちるリアリティーのほうが奇跡的ね

心の時計が進みすぎてたみたい
私の恋は予定時刻表道理ではないのよ
桜散ると同時に鼓動に花が咲いた

あまのじゃくな私だけれど
いつまでも大好きよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

あまのじゃく (曲募集中です)

恋に理想ばかりを求めていた女の子が
理想とは違う展開で男の子に恋に落ちるシーンを描いてみました。

普通なら桜が散っている季節に女の子は恋の花を咲かせたり、
冷たい風が吹くのに心と手は温まっていったりする、
そんな世界と少女のあまのじゃくな関係について書いた歌詞です。

作詞は趣味です^^
ネットに投稿するのは初めてですが、よろしくお願いいたします。

閲覧数:73

投稿日:2017/12/30 05:46:53

文字数:430文字

カテゴリ:歌詞

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