ある雨のときのこと
レン「あ・・・雨だ・・傘持ってきてないや」
僕はレン、今日は雨が降って
しかも傘がないという
運がない日だ
レン「ダッシュで帰るか!」
ダッダッダッダ
どん!
レン「いて・・・」
僕は誰かにぶつかった
そこには・・
青い髪の毛でとても背が高い人がいた
カイト「・・・。大丈夫か?」
レン「あ・・すいません!」
カイト「あぁーいいのいいの、びちょびちょだけど大丈夫か?」
レン「・・・・。大丈夫です、クシュン!」
カイト「風邪ひくぞ、中はいれよ」
その人はどうやら、ホストクラブの人だ
店内には社長のメイコさんとメイコさんの秘書のミクさんしかいなかった
メイコ「だぁれ?そこの子は」
カイト「あぁーさっきぶつかって、ずいぶん濡れてたからさ」
レン「こんにちわ・・・」
メイコさんはやさしそうでよかった
ミクさんは・・・静かそうな人だった
カイト「着替えどうしようかなぁー」
ミク「あ、あの、ライトさん、ライトさんのジャージで・・いいんでは?」
カイト「あぁーそかー、おいで」
レン「はい」
青い髪の毛の人はライトというらしい
カイト「はい、これに着替えといて、制服は・・・どーしょ」
メイコ「乾かせばいい話でしょ!まったくぅ」
そこには、メイコさんがいた
僕はすぐに着替えて
制服をライトさんに渡した
レン「あ、あの、僕はレンです、鏡音レンです、高2です」
カイト「ふぅーん、レン君かぁ」
カイト「あっ俺、カイトな」
レン「あれ?ライトでは・・?」
カイト「あぁーあれホストのときの名前」
少し無言が続いた
そこに電話があった
~右肩に紫の蝶キスをしたこの部屋の隅で~
「あ、電話だ、もしもし、」
相手は姉のリンだった
「あ、レン、今日帰り遅くなるね」
「うん、わかった、はぃ」
姉のリンはキャバクラをやっている
理由は
母と父がいないから
母は僕が生まれる前に死んだ
父は僕たちのことが嫌になり、1人でどこかに行った
「なぁ、レン」
「あ、はいなんでしょう」
「メアド交換しねーか?」
「あぁーいいですよ」
カイトさんはメアドが欲しかったらしい
「うぇーーーい!」
子供みたいに喜んでる
「はい、完了」
「レンくん~服かわいたわよー」
「ありがとうございます」
短かったけどカイトさんと楽しい会話をして
よかった
「もう、ここにはこないかもしれないけど、いつか、またね」
「はい、またいつか」
「いつかメールするからぁー」
「はい」
「じゃ、失礼します((お辞儀」
レンカイト
ホスト×高校生という物語!
出会い編はここで終了だよ
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