春の光受けて 咲き誇る 春の姫の 現身(うつしみ)の櫻
水面(みなも)揺らし 舞散る花弁(はなびら)ひらりひらり 風に乗り踊る
甘く薫る 華美しや 一夜(ひとよ)に咲く夢 春の宵
春辺(はるべ)は花折り 舞い踊る 佐保姫(さおひめ)の御姿(みすがた)麗しき
薄衣(うすぎぬ)を飾る 花模様 嫋(たお)やかな香りに 抱(いだ)かれ眠る
山を染めて 燃え立つ紅(くれない)秋の姫の 艶やかな錦
風に踊る 緋色の欠片(ひとひら)はらりはらり 水面(みなも)を彩る
すすき揺らし 風吹き渡る 月灯(つきあか)り照らす 銀の波
紅葉(もみじば)挿頭(かざ)して 龍田姫(たつたひめ)草薙の剣も勇ましく
冴え渡る月に 照らされて 今宵限りの夢 酔いしれ眠る
春は櫻花(さくらばな)風に舞い 散り急ぐ姿 鮮やかに
秋は紅葉(もみじば)の 燃える色 艶やかな紅(くれない)心を乱す
春辺(はるべ)は花折り 舞い踊る 佐保姫(さおひめ)の御姿(みすがた)麗しき
薄衣(うすぎぬ)を飾る 花模様 嫋(たお)やかな香りに 抱(いだ)かれ眠る
ひらりひらり 舞い踊る 紅(くれない)彩る 絹の海
月の光に包まれて 狂(くるお)しき夢 酔いしれる
春秋姫
春と秋の女神をテーマに和風の歌詞を書いてみました。
春=佐保姫
秋=龍田姫
櫻は、花ではなく葉が薫るのですが、イメージとして書いてます。
草薙の剣は、龍田姫.龍田彦を祭神とする熱田神宮に奉納されているので、歌詞に入れてみました。
すすきの原は、晩秋の頃の満月の夜に見ると、銀色の波打つ海に似てます。
2011/10/28.追記
古都さんに歌詞を採用して頂きました。
http://piapro.jp/t/QqWv
11/13.追記
【春秋姫】
http://piapro.jp/t/WPr- 作曲:古都さん
11/25.追記
動画付きました
【春秋姫】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16261721
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紡がれた言の葉の 光纏う大きな愛
やわらかなその笑顔の 真実など解らない
君はこの歌を 教えてくれるけど
僕はすぐ躓く どうにも上手くない
君が僕にくれる たくさんのぬくもり
電子の螺旋の渦 その流れにひかり灯すよ
僕が君に歌う 君...「君と僕の世界」(KAITOとマスター様へ捧ぐ)
suito_moco
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