少しだけ広くなった部屋
いつもの「おはよう」がなくて
真四角のテーブルの上
君と僕が笑ってるんだよ
やんなっちゃうな
一人で見る占い
順位最低
あの日からこんなんで
君が好きなあの歌
今も上手く歌えないけど
どうせ届きやしないのに叫んでんだ
またあの時みたいに
笑いながら叱ってほしいんだ
悪い夢ならもう醒めないかな
強がりの裏に隠した
涙は流さないけど
モノクロの部屋が
なんだかやけにぼやけて見えるなぁ
何十回も
君の影を探して
何回でも
巻き戻そう
なんちゃって
頭ん中散らかして
君が映る記憶だけを
掻き集めては捨てての繰り返し
またあの時みたいに
痛いくらいの愛をちょうだい
自分でも分かってるんだよ
気持ち悪いよな
いつだってそうだ
忘れ物ばっか
あんまりじゃないか
目を閉じてもほら
まだ
もう
あーあ
「嘘を吐いた僕は偽者で・・・」
なんて言えたらなぁ
ごめんね
頭ん中散らかして
君が映る記憶だけを
掻き集めては捨てての繰り返し
またあの時みたいに
痛いくらいの「好き」をちょうだい
自分でも分かってるんだよ
それでも
君が好きなあの歌
今も上手く歌えないけど
どうせ届きやしないのに叫んでんだ
またあの時みたいに
笑いながら名前を呼んで
テーブルの上の僕ら
まだ笑ってる
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