空気の抜けたボールみたい
〇しただけの破れたカレンダー
明日の献立の食材
冷たい机に君は並ばない

いつからだったろう
同じ家に居るのに
心は三万キロ離れてる

アパートの錆びた階段
上がる足音を愛しく
思えなくなって

寂しい夜を幾つ過ごせば
本物になれるの
信じたいの、信じれないよ
私だけ痛いんだよ
「社会の歯車は大変なんだ
お前に何がわかる」って
教えてくれなきゃ分かんないよ

どこかがもう壊れたみたい
玩具箱のお気に入り人形
眠る前読んだ絵本
記憶から抜け落ちてく

どうしてだっただろう
恋のきっかけって
単純すぎて忘れる

寂しいなんて思いたくない
隣に居たいだけなの
疑うの、また言葉全て
他人みたいだね

さよなら告げたくて
揃いの指輪外した
安物のリングには
思い出が好きが
詰まりすぎていた
重すぎていた

寂しい夜を幾つ過ごせば
本物になれるの
信じたいの、信じれないよ
私だけ痛いんだよ
「社会の歯車は大変なんだ
お前に何がわかる」って
教えてくれなきゃ分かんないよ

教えてよ

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閲覧数:84

投稿日:2019/11/28 23:50:59

文字数:453文字

カテゴリ:歌詞

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