悪戯に過ぎていく時間
夕暮れと共におとずれた放課後
いつもの時間 毎日貴方とすれ違う交差点
いつものように 私は貴方とすれ違うの
風に服をはためかせて…今日も貴方とすれ違う
名も知らない貴方だけど…貴方のこと、もっと知りたくて
けれどこの瞬間(とき)をまだ楽しんでいたい私もいて…
私と貴方の心は まるであの交差点みたい
貴方と私の心が寄り添い 重なることなくすれ違っていく
明日も君に会えるかな?
明日の夕暮れが待ち遠しくて
今日も貴方を想い 眠りにつく…
いつまでも続くと思っていた
夕暮れの貴方とすれ違う放課後
いつからか 過ぎ行く時の中で違う時間になってた
いつものように 私は貴方を待っていても
貴方の姿はどこにもない…神様の悪戯かしら?
名も知らない貴方だけど…貴方のこと、もっと知りたくて
けれど、もうその瞬間(とき)さえこなくて頬に雫が零れる…
風の噂で聞いたの 貴方が遠くの街へ行ったって
貴方と私の心は寄り添い 重なることなくすれ違っていく
まるで交差点
CROSSING
背後に忍び寄る影 聞いたことのある声
振り向いたら 貴方だった
張り裂けそうなこの想い
今こそ君に伝えられるかな?
恋しているままでいいと思ってた
でもそれだけじゃ近づけない 貴方には…
「あのっ…!」
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想