曲名: 「瑞鶴」
Vocal:巡音ルカ
作詞、作曲:めりっさ
コーラスアレンジ支援:キヨンハ

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幾千の日々は降りしきる雨の如く
幼き瞳に映したあの陽が
彩に色づいた青い春は泡沫に
何処へ消えたか想いを重ねて

ああ 友よ 今なら届くのかあの雲まで
白い羽開く 天の向こうへと

舞い上がれ 向かい風を その翼で切り裂いて
秘めていた想い 放つ時を今ここに
行く先晴れ 時の風の中で瞳輝かせ
鶴が舞う 夢を肩に乗せて

青く澄み渡る水面は揺らいだままで
常世の憂いに 心影落ちて
優しく奏でる友との忘れじの歌
口ずさむ度に 心を戻した

ああ 海の荒ぶ嵐の中 母なる船
瑞々しく舞う 瑞祥の兆し

舞い上がれ 星の砂を 掴むほどに高く高く
押し寄せた闇を払う時が今ここに
暁晴れ 長き夜はやがて明けて新たな陽に
眼差しがいずれ輝き出す

這い上がれ 黄昏にも その翼が今を変える
揺れていた心 友の声で奮い立つ

舞い上がれ 向かい風を その翼で切り裂いて
秘めていた想い 放つ時を今ここに
行く先晴れ 時の風の中で瞳輝かせ
空を舞う 夢を肩に乗せて
天翔る  鶴と友の歌を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【巡音ルカ】瑞鶴【オリジナル】 歌詞

瑞鶴の歌詞です。

大事な友が、苦しんだり落ち込んだりしているのを励ましたい。
そんなことを思ったらこの歌詞ができました

閲覧数:539

投稿日:2014/06/08 11:19:18

文字数:528文字

カテゴリ:歌詞

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