汗が光る背中を見ていた
言葉はいらない、ただ眩しくて
先輩の一挙一動が
僕にとっての教科書だった

悔しさで滲む視界の向こう
先輩は軽やかに跳んでいく
追いつけないけど追いかけたい
その足跡が僕の地図になる

先輩、先輩、あなたみたいに
僕もいつか輝けるかな?
憧れはほら星になって夜空に
僕の道を照らしてるんだ
必死でつかんだ未来の中で
あなたと同じ風を感じたい
努力の先に見える景色は
どんな色してるんだろう?


声を張り上げる姿が好きだ
厳しい言葉も背中押される
試合の日、遠くで振り返る
そんな瞳に映りたいんだ

「諦めるなよ」とたった一言
その言葉に何度も救われた
小っぽけな僕が大きくなる
心の奥でそんな音がする

先輩、先輩、あなたみたいに
僕も強くなれる日が来る?
泥だらけユニフォームだって
きっと光る勲章になる
必死で走ったグラウンドの先
同じゴールにたどり着けたなら
見上げた空に誓う気持ちは
胸を熱く染めていくよ

たまに優しく笑う顔が
いつもと違って近く感じた
背中だけじゃなく並ぶその日まで
僕は練習を続けるよ

先輩、先輩、あなたみたいに
僕も未来を切り開ける?
踏み出した小さな一歩は
夢へ向かう勇気になった
いつか同じ舞台に立ったてたなら
この声を届けたい「ありがとう」
焦がれは僕を動かす光
その輝き追いつくため
僕は走り続けるよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

いつか並んで

先輩、聞いてくれますか?

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投稿日:2025/01/17 20:26:34

文字数:670文字

カテゴリ:歌詞

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