「甘い言葉よりも甘いキスが欲しいの」
なんてただの嘘っぱちで
本当はあなたに「好き」って言って欲しいの
それが私の幸せ

もうすぐお別れの時間ね
またすぐ学校で会えるけど
手に握りしめたままの赤い袋
あなたはもう気づいてるよね

高鳴る胸が私の冷えた心をノックして
「言っちゃえば」なんて軽いことを言う
バレンタインが来なければこんな想い
気付かずに済んだのに
あぁこんなにも苦しい


意味のあることよりもくだらない話したいの
なんて期待 虚空に消え
それでも楽しいからずっと傍にいたいの
これが私の幸せ

遠くでヘッドライトが揺れる
街は星のように輝く
今しか渡せない赤い袋
あなたはもう分かってるよね

言葉だけでは伝わらないこの気持ちどうして
「言っちゃえば」なんて許せないよもう
バレンタインが来なければ浮ついて
こんなこと言わなかったのに


目を閉じれば早くなる鼓動と
流れる車の音だけが
私のことを見ているような気がして

私の声を心を君に捧ぐよ
「好きだ」って 君の声がして嬉しくなる
この気持ちが合わさったそれだけで
こんなに好きが溢れる
「はい、私からのマカロン」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

マカロン

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投稿日:2024/10/03 16:09:31

文字数:493文字

カテゴリ:歌詞

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