一番

一番大事なものを教えてくれた君
一番大事なものを壊した君

別れて最初の電話嬉しいような恥ずかしいような
ドキドキを抑えつつニヤニヤとモシモシ
久しぶりあなたの声聞きたくなってしまった
そんなこと言うでもなく言葉突き刺さる

あー期待した僕が悪いだけどもこれが当然なの？
友達ってそーゆーもん？

一番大事なものになってくれた君
一番大事なものと思えた僕
一番大事なものと言ってくれた君
一番大事なものになれた僕

別れて最初に会えた日全てを忘れて舞い上がり
笑っては懐かしみまるで夢のようで

あーありがとうあー寂しい…
気持ちもろとも君は僕を振り回した

一番大事なものが吹き飛んでいく
一番大事なものが崩れていく
一番大事なものを忘れてしまった
一番大事なものは何だったろう