あるときあるとき街に湧き出た鼠達
後から後からでてくるでてくるどうしましょう
困った困った困った困った街人は
とある男呼び寄せました

呼び寄せられた男の名前はハーメルン
ぴーひゃらぴーひゃら笛の音色響かせて
なんともなんともなんともなんとも不思議だな
全ての鼠がついてきました


鼠達を後ろに連れて
ハーメルンは歩き続ける


ぴーひゃらぴーひょろろろ
笛の音を響かせ歩くのハーメルン
不思議な不思議なハーメルン
鼠達はもう夢中なのさ



すっかりすっきり鼠はみんな消えました
みんなはみんなはみんなはみんなは大満足
だけどもだけどもだけどもだけどもハーメルン
報酬少ししかもらえません

出ていけ出ていけお前はすでに用済みだ
街人みんなハーメルンを指差して
出ていけ出ていけ出ていけ出ていけ言いました
ハーメルンはとうとう怒ります


子供達を後ろに連れて
どこへ行くのだろうハーメルン


ぴーひゃらぴーひょろろろ
笛の音を響かせ歩くのハーメルン
不気味な不気味なハーメルン
子供達はもう夢中なのさ

ぴーひゃらぴーひょろろろ
笛の音を響かせ歩くのハーメルン
歩くよ歩くよハーメルン
大人達の声など聞こえない



街に一人だけ残された少年
彼は足が不自由だったのさ
少年は僕にこう言ったのさ
「みんなは壁の中に消えちゃった」



ぴーひゃらぴーひょろろろ
笛の音が聴こえてくるんだ壁の中
どこへ消えたのさハーメルン
たくさんの子供を道連れに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ハーメルンの笛吹

童話を元にした歌詞です。
話がうろ覚えなので変なとこもあるかもしれません…(・_・;
ダークな雰囲気が出てたらいいなぁ。

閲覧数:192

投稿日:2013/08/29 23:46:15

文字数:631文字

カテゴリ:歌詞

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