「初めまして」 どことなく懐かしい言葉
僕らが出逢った瞬間と空間はきっと在った
輝く星を目指して 気づけば此処は何処?
僕らはそこそこ遠い場所に着いたようだ
流し流され海に出た 果てしなく自由な海だ
追い風に帆を立てたら 次の地へ
光と闇を繰り返し 彷徨って巡って作られた
君との小さなクロニクルは 続いた刹那に咲いた華
ふと思い出したあの日の雪月花
連日連夜 確かに感じていたんだ
目に映らない旋律と 耳に響かない風景を
千変万化 趨勢に追いつけないの
青い鳥の囀る声が 凪いで 消えた
流し流され海に出た 切なく孤独な海で
賛歌・哀歌の玉章よ 飛んでゆけ
光と闇で風化して 小さな世界が錆びついても
君とのオリジナルの記憶は 色褪せないと信じていたい
ふと琴線に触れた花鳥風月
ふらりと進みふり返って わすれもの探し出しても
手に届かないものがあるの 摂理は冷徹だね
ぽとりと胸から溢れ出た 不安 後悔 水に流して
一粒の希望を胸に むすんでひらいて
光と闇を繰り返し 迷って 笑って 遊んでいよう
シナリオはまだ途中経過 続く刹那に花咲かせよう
一夜じゃ昼夜の輪廻は終わらない
刹那に咲く 歌詞
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