オススメ作品
今宵も月は雲居の奥に
鏡に映る あなたは誰
血をさす唇 炎の簪
緋色の襦袢 雪刺さる
呼べども呼べども影は遠ざかり行く
こぼれるこぼれる時は元に帰らぬ
求めて求めて白露の結ぶまで
玻璃の安らぎ尽きる前に どうぞ目を伏せ
おやすみ
此方の森で捧げたお燭 誠の願いを星へと送る...燭
かづゑ屋
ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ?グミちゃん?おーいグミちゃん?どこ行ったん……ん?置き手紙?と家の鍵?」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事?ってなんだろ。起こしてく...記憶の歌姫のページ(16歳×16th当日)
漆黒の王子
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
1、
あたたかな今日だった
ぎゅっと走ってきたけど
かさねた0にうかぶ
なかまたちはいいえがお
あれからうまれた
きみと過ごした季節が
みてよ!さくらのき
かがやいてるよっ
どうにも思い出せないような日もあるね...0のうた
りりきち
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
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